イギリスのニューイヤーズ・イブとおこづかい事情「〇〇歳が」節目の年!

日本において一年を通じて最も大切なイベントはお正月ですが、イギリスの大イベントはクリスマスです。イギリスでもニューイヤーズ・イブや新年を祝いますが、日本のように子どもたちにお年玉(現金)をプレゼントする習慣はありません。今回は、イギリスでの新年の過ごし方と子どものおこづかい事情についてご紹介します。

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イギリスの新年はお年玉はなし!代わりに外出をおねだり

  • イギリスの新年はお年玉はなし!代わりに外出をおねだり
子どもは新年のお祝いのプレゼントをもらうことはありませんが、ニューイヤーズ・イブの31日と1月1日は、各地でさまざまなイベントが開催されるので、子どもは両親にお出かけをおねだりします。

ロンドンの恒例イベントとなった、年越しカウントダウンと花火大会、1月1日のロンドン・ニューイヤーズパレードなどは、毎年多くの見物客が訪れ、大変にぎわいます。子ども向けのイベントでは、お菓子やおもちゃのストール(屋台)がたくさん並んでいるため、新年のお祝いとして、ちょっとしたおもちゃを買ってもらえることもあります。

イギリスのおこづかい事情

  • イギリスのおこづかい事情
イギリスでも日本と同じように、「ポケットマネー」という、毎週決まった額のおこづかいを受け取る習慣があります。子どもたちはポケットマネーで、お菓子や小さなおもちゃ(キャラクターカードやシール)などを購入します。おこづかいをピギーバンク(貯金箱)に入れて貯金する子どもも少なくありません。

イギリス人の子どもの1週間のおこづかいの平均額は1,000円

  • イギリス人の子どもの1週間のおこづかいの平均額は1,000円
イギリスのHalifax銀行による8歳から15歳の子どものおこづかい調査によると、84%の子どもはポケットマネーを両親から受け取っており、1週間の平均額は、6.2ポンド(約1,000円)でした。23%のティーンエイジャー(13~15歳)の子どもは、ポケットマネーのために、アルバイトをしており、75%の子どもはもらったおこづかいの25%以上を貯金しているという、調査結果が得られました。

16歳以上のハイティーンになるとポケットマネーも増額されますが、年齢とともにお金を使う機会が増え、おこづかいが足らなってしまうため、しかたなくアルバイトをはじめるところは、イギリスも日本も同じ事情であるようです。

16歳とデビットカード

  • 16歳とデビットカード
イギリスでは16歳になると、フルタイムの仕事に就くことも、一人暮らしもできるようになります。また、イギリスは日本とは比べものにならないくらい、カードの普及率が高いので、ティーンエイジャーがデビットカードで支払いすることは、珍しくありません。16歳で自分のお金はピギーバンク(貯金箱)ではなく、銀行で管理をするようになり、自己管理の意識が芽生えるようです。
  • はる クレイグ

    イギリス人の夫、ティーンエイジャーの娘と犬のリオとロンドン郊外で生活しています。
    日本ではIT関係の職についていましたが、現在は趣味が高じてアンティークとカルトナージュの教室をロンドンと自宅で主宰しています。
    ブログで英国の田舎生活を紹介しています。
    グローバルママ研究所オフィシャルリサーチャー。http://gm-ri.com/

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