お金の管理ができなくなる!?インドネシアのおこづかい習慣とは

インドネシアはセレモニーが豊富。子どもたちに、セレモニーの際にお小遣いを渡します。このお小遣いの使い途、日常のランチや飲み物代に消えてしまう場合も少なくありません。そんなインドネシアの子どもたちのお金事情をご紹介いたします。

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バリ島ではセレモニーのときにおこづかいを

  • バリ島ではセレモニーのときにおこづかいを
バリヒンドゥー教と密接に生活を送っているバリ島の人々。
毎日のように何かしらどこかで、セレモニーが行われています。バリ島には日本のような「お正月のお年玉」制度はありませんが、とても大きなセレモニーの時などは、セレモニーに来ている子どもたちにおこづかいをあげる大人たちの姿も。「今日はよく来たね~」「久しぶりだね、大きくなったね」と言いながら20.000rpから50.000rp(約200円~500円程度)のお金をあげたりします。また、日本のように「月々のおこづかい」が決められている家庭は少なく、必要なときに親にお金をもらうというのがバリ島の子どもたちのおこづかいスタイルのようです。

給食やお弁当のないバリの学校。ごはんや飲み物代が意外とかかる

  • 給食やお弁当のないバリの学校。ごはんや飲み物代が意外とかかる
  • 出典: blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2015/09/blog-post_4.html
バリ島(インドネシア)の学校には給食がありません。
かといって、お弁当文化があるわけではなく、お弁当を持ってくる生徒はほとんどいません。
そこで「学校でごはんを買うから」という理由で毎日いくらかのお金を子どもたちは持っていきます。
親はだいたい10.000(約100円)くらいを(ご家庭の経済事情によりもっとおこづかいを持ってくる場合もあります)渡すようですが、これが高校生ともなると20.000rp(約200円)は最低でも欲しがります。そのほかにも「お菓子を買いたい」「暑いから冷たい飲み物が買いたい」「友人と遊びに行くからおこづかいちょうだい」・・・など、子どもたちは平気でおねだりします。
こうしていると、だいたい1ヶ月で5,000円以上のおこづかいが必要になります。
バリ島では月収が3~5万円(両親が共働き)というご家庭も多く、もっと少ない月収の家庭もあります。しかし、子どもが2人以上いたりすると、その出費がかなりウェイトを占めることになります。

お年玉はないが、新年はおこづかいがもらえることも!

  • お年玉はないが、新年はおこづかいがもらえることも!
  • 出典: blog.goo.ne.jp/hibiscus2013/e...
お年玉の習慣はないバリ島ですが、新年を迎えるにあたり、洋服を新調する家庭も多く、その場合、おこづかいをあげて服を買いに行かせることも多いようです。

実際にデパートなどへ行き、買うこともあるようですが、お金をあげることが多いです。しかし、かならず新年におこづかいをもらえるわけではないので、「このセレモニーやこのイベントの時はおこづかいがもらえる!!」という子どもの楽しみはバリ島にはあまりなさそうです。
あったらあるだけ使う、貯金をしない・・・このような計画的にお金を使えない大人が多いインドネシア。子どもたちのお金のもらい方に、その片鱗を感じます。反面教師といいますか、やはり子どものおこづかい教育は大切だなとバリ生活を通じて改めて痛感します。
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  • チャナンサリ

    インドネシア・バリ島出身の主人と結婚し、バリ島に住んでいます。憧れのリゾート地としてのバリ島と、バリ人して暮らすバリ島はまったく違います。バリ人の夫の家族との同居生活、バリヒンドゥー教と密着した生活は驚きの連続ですが、家族(夫と二人の息子)に支えられて奮闘中です。私自身はあまりくよくよする性格ではなく、明るく冗談大好き大阪人です。
    グローバルママ研究所オフィシャルリサーチャー。

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