話したい人と聞きたい人にもタイプが!四柱推命から見た2タイプとは!

誰かと会話されると、聞くことよりも話すことに熱中する人や話すことより聞くことに徹する人というように、違いを感じる時があるでしょう。
それは個性の違いでもあり、その個性の一部について、四柱推命の天干星を例に出して、深く知るとそれほど単純ではないということご紹介していきます。

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話したい人のタイプには主導的と他動的の2タイプがあります

  • 話したい人のタイプには主導的と他動的の2タイプがあります
話したい人と一言で言っても、「その話していることや状態がどういう意図や考えがあって話しているのか」が重要になります。それによって主導的タイプと他動的タイプの二通りに分けられます。

◆主導的タイプ
主導的タイプはいわゆる「自己主張タイプ」で、とにかく自分の知っていることについて話さずにはいられない、または自分を中心とした物事の考え方のみで話を持ち出したり、展開させたりするので、誰が聞いても知的なイメージには程遠く感じます。これは自我を意味する「比肩星」と表現力を意味する「食傷星」を持つ方に多く、常に主導とペースを握っています。
しかしその主導とペースも周囲の雰囲気や状況把握ができていないので、独りよがりになってしまったり、猪突猛進となり誰かの話の歩調に合わせることができません。

また誰かから意見やアドバイスが欲しくて主張しているわけでも質問を投げ掛けているわけでもないので、最終的に話は自己完結して終わります。
良く捉えるのであれば、その場さえ盛り上がれば良いので、そこでの会話、特に聞いていたことは覚えていないことが多く、後腐れも尾を引くこともないのが特徴となります。そして雰囲気に鈍感なのが幸いして、自分の中で盛り上がっていれば、それはずっと持続します。だから周囲との相性によっては、楽しく面白い雰囲気のまま終わることができます。
◆他動的タイプ
他動的タイプはいわゆる「願望誘導タイプ」で、他人の考えや主張の真意を探るために、あえて自分が先陣を切ってその場の雰囲気や会話のペースを作ろうとします。時に知的さを感じることもあるかもしれませんが、最終的に自分の望む答えや自分に賛同する意見が欲しいため、半ば強引な会話の展開に持ち込むこともあり得ます。これは自我を意味する「比肩星」と管理したい制御したいを意味する「財星」を持つ方に多く、こちらも表面的には分かりにくいですが常に主導とペースを握っています。

このタイプの主導とペースは周囲の雰囲気や状況把握に敏感で、自分が話し出すとか、重要な話を切り出すタイミングをしっかりと見計らってます。そのため周囲との歩調は案外合っていることが多いです。
しかし誰かから注意されたり意見されたり、特別アドバイスをもらいたいわけではなく、最終的には自分の望む展開や答えに行き着くことが目標であり前提のため、望む方向へ展開が進まないと、急に見切りを付けたり、機嫌が悪くなったりすることもあります。
損得勘定には長けているので、このまま主導を握っていても、自分の思い通りに行きそうにないと思えば、割り切りや頭の切り替えは速いでしょう。
良く捉えるとするならば、この人の考え方や意見に賛同できる場合、お節介と思えるほど面倒見は良いですし、常に協力的で仲良しの関係でいられます。またお喋りでもあるので、仲良しであれば周囲にあなたの良い評判を広げてくれます。そのため友達の輪は、この人を中心に広がっていくでしょう。

しかしここで一つ注意したいことは、どこまで行ってもこの人がグループの中心であることが重要で、あなたが他の人と仲良くしていると嫉妬の対象になることがあるかもしれません。

聞きたい人のタイプにも主導的と他動的の2タイプがあります

  • 聞きたい人のタイプにも主導的と他動的の2タイプがあります
こちらも聞きたい人と一言で申し上げても、その聞いている状態にどういった意図や考えがあるのか?理解する必要があります。それによって同じように主導的タイプと他動的タイプの二通りに分けられます。

◆主導的タイプ
主導的タイプはいわゆる「責任過多タイプ」で、常に自分の役割や役目が何であるか?をベースに、その場の雰囲気や状態の中で自分の立ち位置を模索します。これは管理されたい、制御されたいことを意味する「官星」と、管理したい制御したいことを意味する「財星」を持つ方に多く、この相反する星が自分と他人との接点や関係性を明確にしようとしたり、その関係性にどういった意味や意義があるのかということについてハッキリさせようとします。

聞くことは情報収集であり、その情報を基に自分がどういった役回りであるのが一番良くて、どういった役割に徹した方が自分の能力を最大限に生かせるか?を考えています。
効率と目的意識がこのタイプの主体となり、必要以上に何か役割を求めるので、雑談などの特別明確な答えを求めていないような会話や人間関係の中では、持ち味が生きないばかりか、聞くだけに徹してしまう、または目的を求める問いばかりが目立ち、却ってその場の雰囲気を悪くしかねません。
良く捉えるならば、与えられた使命に生きることを信条としているため、正義や大義名分には大きく敬意を払い、付き従う意志を持つようになります。そのため正しき道に自分を律する姿勢を持ち合わせています。その代わり他人にもその姿勢を強いる側面があるため、志を同じにしない人との共同関係や共同作業は、相手にプレッシャーを与えかねませんし、自分もストレスをため込みやすくなるでしょう。
◆他動的タイプ
他動的タイプはいわゆる「従順辛抱タイプ」で、主導的タイプと同じく自分の役割や役目を模索しますが、異なる点は自己成長や自己発展がベースとなるため、誰かや何かに自分の主張を押し付けることもなければ、無理に役割や役目を求める姿勢を見せて周囲との協調を欠くことはしません。そうした態度や主張はこのタイプの人にとって格好悪いこと、恥ずかしいこととなるので自制する意識が強いとも言えます。これは管理されたい制御されたい意味を持つ「官星」と学びたい求めたいの意味を持つ「印星」を持つ方に多く、誰かや何かに管理される意識の先に、そこから何かを学び取ろうとか吸収しようという学習能力が働きます。
単なる責任感に従う生き方というよりは、役割や役目の意味を模索したり、それが一過性ではなく人生という壮大なテーマに、自分が生きる意味や意義まで考えるようになります。考えることを止めない諦めない生き方が自然体となります。
その代わり自分のことを強く主張することを求めないため、他人からは何を考えているのか分からないとか、時には雰囲気が暗く映ることもあるため、社交の場では損をすることもあるでしょう。しかし当人は自分がどう映っているのかということを考え、恥ずかしさを感じたり、緊張してしまうようなことはなく、自分がどうあるべきか?よりもこの環境やこうした人間関係が自分の人生の何を成長させ、どういった意味を持つのか?というところに着目するため、そこに意味を感じないようであれば、誰に何を言われても感じられても、平然としていられます。
良く捉えるならば、とにかく自分の役割や役目、目的意識を局所的に求めることはせず、人生であったり生き様であったりと大きな視野の中に求めるため、表面から知的な雰囲気が窺えますし、また言葉遣いや態度に至るまで落ち着いた雰囲気を持っています。また一度自分の生きる道が明確になると、実直で精一杯そのことに取り組む姿勢を見せるため、周囲から自然と協力者や支持者が名乗りを上げるでしょう。

主導的なタイプは俯瞰と客観を不得手とする

  • 主導的なタイプは俯瞰と客観を不得手とする
話したい人にも聞きたい人にも主導的なタイプがあります。
主導的なタイプに共通する特徴は、自分を含めた周囲との関係性について俯瞰(真上から見る)からイメージすることができず、その場のやり取り、自分の発言や行動などについて第三者視点で客観的に捉えることができません。
それは単刀直入に申し上げると、自分を省みることができないため、至らないところや出過ぎたところ、落ち度などを把握することが難しく、自分の間違いを直せないことに難があるとも言えます。
反対にそうした揺るがない自分のスタイルがあることで、周りの雰囲気が悪くても暗くても大して気にせず、自分のテンションを維持できる精神的なタフさや、一度決めた物事を周りの意見によって揺らがされることのない、初志貫徹する意志の強さなど、時に逞しくもあり頼もしくもあるのが特徴となります。

良かれ悪かれこうした特徴を持つ性格傾向となるため、友人など親交を深め合える人間関係は至って分かりやすく、付き合い始めて最初のうちに、仲良くなれるかなれないかがハッキリ分かれます。
一度、友好関係が結ばれ友達としてお付き合いが始まると、生涯通じてその関係を育める親友のような間柄になれます。そして最初からこうした性格を受け入れ難いと感じる相手の場合、その時点でもう発展は難しいので最初から向き合うことはない間柄となります。徐々に打ち解けるとか、良さが分かってくるといった関係性にはなり得ないので、そういう意味では白黒ハッキリしていて明確です。

終わりに

こうしたタイプはグループや多数の中でリーダー的立場や、ムードメーカー的な役割がその性格の良さを十二分に発揮させます。
また相手がこうしたタイプだと分かったら、あなたは無理に相手の考え方や行動を変えさせようとはせず、どのような場面でもあえて相手に責任を負ってもらうような立場にさせた方が、相手の面目やプライドを保てるので良いと言えます。
責任感と義侠心が幸いしてか、面倒見の良さも発揮されるので、その相手のペースにはまってみるのも良いでしょう。

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  • 蓮 朋龍

    「生きる」ことの意味や意義について運命学の観点から紐解くことを生業としております。おおよそは実経験から感じたことや学んだことを記事とさせて頂いておりますので、どこか共感できる部分などがありましたら、ご自身の人生の糧とされますことを願っております。

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