要チェック!これだけは避けたい!子どもを「ダメ」にする親の考え方

子育ては、ひとりの人間の人生の基盤作りのようなもの。親の責任は重大ですね。
上手に子育てしたいと願いつつも、そうはいかないことが山ほどあるでしょう。
今回は、これだけは避けたい「子どもをダメにする親の考え方」を、お母ちゃん業の傍らカウンセラー業ときどき占い師の筆者がご紹介します!

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子どもをダメにする考え方!完璧を求める?完璧主義

  • 子どもをダメにする考え方!完璧を求める?完璧主義
親が「完璧主義」の考えを持っている場合は要注意です。
完璧を目指すことは悪いことではありませんが「完璧じゃないといけない」という考えだった場合、子どもをダメにしてしまう可能性があります。

完璧じゃないといけないという考えは「こうあるべき」「こうあらねばならない」という「親の価値観」が多く含まれています。
親の求める完璧にはゴールがなく、どこが頂点で、どれが成功かは、親の価値観により決定されます。

親の求めた完璧を達成しないと許されない環境は、子どもは失敗や成功という結果だけでしか人間的価値を見い出すことが出来なくなるので、非常に視野の狭い子どもになる可能性があります。
一番危険なのは、親が求める完璧を達成できなかったとき。
子どもは出来ない自分を受け入れる事が難しくなり、結果的に自己肯定感が低くなってしまいます。出来ない自分に失望すると「失敗は人間失格」という思考に囚われ、最悪の場合、自分の命を危険に晒すことも考えられます。

子どもに完璧を求めがちな親は、目標を高く持つことの大切さや、失敗から学ぶ謙虚さ、ピンチをチャンスに変える粘り強さを子どもに伝えていきましょう。

良い子だから安心?良い子ってどんな子??

  • 良い子だから安心?良い子ってどんな子??
「良い子に育てたい!」と、親なら誰もが思うことではないでしょうか。
子どもが良い子であると周囲から評価を受けると、とても嬉しいですし、安心します。
しかし、ここに大きな落とし穴がある場合があります。良い子と言われる子が、どんな気持ちを持っているのか注目してみましょう。良い子と言われる子の気持ちの基準が「親のため」になっていたら要注意です。

良い子と聞くと、どんな子を想像するでしょうか?
・素直な子
・勉強をする子
・お手伝いをする子
・友達想いの子
・怒られるようなことをしない子
・自分の身の周りのことが出来る子
・一切の問題を起こさない子

例えば、素直な子やお手伝いをする子、問題を起こさない子は、本当に手がかかりません。
親の言葉や教え、要望を聞き、忠実に行動してくれるので、大人からみると、とても楽な子です。

子供が手のかからない良い子でいる本当の理由は?

  • 子供が手のかからない良い子でいる本当の理由は?
しかし、手のかからない子どもの気持ちを聞いてみた時、その理由が「親に言われたから」という考えだけだった場合は、親の言葉や教え、要望の本当の意味を理解していないことも考えられます。
小さなうちは、親の期待に応えたい、親に褒められたいという受動的な気持ちを持つ事は大切なことですが、成長しても受動的な気持ちのまま親の言う事に従うことは「親にとって都合の良い子」にしかならず、子どもの自発的な行動や思考の発展に繋がりません。
成人して社会に出ても、上司に言われたとおりにしか動けない。自分からアイデアを発案することが出来ない。自分のするべきこと、他者のために気付いて行動するということが難しくなります。
また子どもが良い子になっている基準が、親から認められるためだけになってしまっている場合は、認められる機会が少なくなってくると、自己肯定感が下がり、自分の価値を見い出せなくなってしまいます。
子どもの自発的な思考や行動が生まれるためには「反抗期」の存在が必要です。
反抗期は、子どもが成長している証拠。とても喜ばしい現象です。万歳して受け入れましょう。

悪い子は存在しません

  • 悪い子は存在しません
そもそも悪い子というのは存在しません。
どの子にも個性があり、良い悪いは大人が判断している決め事にしかすぎません。どの子もとても良い子なのです。
うちの子は、良い子だから安心!と考えている親は、一度、子どもの気持ちを確かめてみましょう。親にとって都合の良い環境になっていないか、良い子の基準で物事を判断していないかを見直す必要があります。

子ども自身が、素直さは謙虚さに繋がる重要なことであると理解していたり、お手伝いをすることは他者への思いやりや、自分自身の社会性の自立に繋がることであると理解しているなら、本当の意味で「安心!」と言えるでしょう。

子どもをダメにする!うちの子に限って?盲目の子育て

  • 子どもをダメにする!うちの子に限って?盲目の子育て
親が「うちの子は大丈夫」という考えを持っている場合は、要注意です。
俗にいう「うちの子に限って」という思考は、子どもの本質を見逃す恐れがあり、子どもの成長に繋がる学びのチャンスが激減します。

他者の子の失敗や良くない行動、悪い話などを見たり聞いたりしたとき「自分の子はそんなことをしない」と考えますか?それとも「自分の子にもありえるかもしれない」と考えますか?

子どもが、一歩外に出てしまえば、24時間監視しているわけにはいかないので、子どもがどんな考えで行動しているのかを100%把握することは不可能です。
もし、外で失敗や良くない行動をしたとしても、自ら親に報告してくる子どもは稀でしょう。
また、子どもの悪い話などは、当事者である親の耳にはなかなか入ってきません。大概は、当事者以外のところで噂話のように密やかに広がります。
そうすると、必然的に「知らぬは親のみ」という盲目の状況が出来上がっていきます。

「知らぬは親のみ」が継続され、更に親が「うちの子に限って」という考えだった場合、子どもは「親は自分のことをちゃんと見てくれない」「親は騙せる」と判断することもあります。

うちの子に限ってと考えがちな親は、子どもの思考や行動の全てを把握することは不可能でも、常に、他者の失敗などを他人事にしないで「我が家にもありえるかもしれない」という視点で子どもと関わっていくことで、アドバイスを渡したり、他者の気持ちに寄り添うという姿勢を子どもに伝えていくことが出来ます。

終わりに

  • 終わりに
子どもをダメにする親の考え方、いかがでしたか?
意外と普段無意識のうちにやってしまっていることはありませんでしたか?
子どもの心をきちんと見ていく姿勢はしっかりと持っていきたいですね!


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  • やなせ

    野球少年の息子とオシャマで甘えん坊の娘、2人の子どもを持つお母ちゃんです。元幼稚園教諭。現在は、お母ちゃん業の傍ら、カウンセラー業をしています。そして、ときどき占い師。好きな言葉は「ま、いっか。なんとかなるさ!」・・・根は真面目です。

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