子どものお年玉はデビット・カードで!?LAのおこづかい事情

ロサンゼルスは1月1日をNew Yearとして祝う習慣がありますが、大みそかも正月三が日も休む習慣はありません。。1月1日のみが祝日で、大みそかもその前日も会社や店舗は通常どおり営業をしているところがほとんどのロサンゼルス。そんなロサンゼルスの暮らしと、お小遣い事情をご紹介します。

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LAのお正月とプレゼント

  • LAのお正月とプレゼント
ロサンゼルスは1月1日をNew Yearとして祝う習慣がありますが、大みそかも正月三が日も休む習慣はありません。1月1日のみが祝日で、大みそかもその前日も会社や店舗は通常どおり営業をしているところがほとんどです。

また、子どもにお年玉をあげる習慣はありませんが、誕生日や入学・卒業式、クリスマスなどに子どもにプレゼントを贈る習慣があります。ただ、プレゼントを贈るにしても、好みにあう、気の利いた物を選ぶのはなかなか難しいものです。そんな時、物の代わりに“ギフトカード”と呼ばれるプリペイド式のデビット・カードを贈ることが一般的です。ギフトカードは日本でいう“商品券”と同等の役割を果たしますが、アメリカの場合は“券”ではなくプラスチックのカードです。

クレジットカード社会のアメリカ、おこづかいはカードで!

  • クレジットカード社会のアメリカ、おこづかいはカードで!
アメリカ、そして、ロサンゼルスはクレジットカードが広く流通、使用されています。スターバックスでコーヒーを一杯買うのも、数ドルの駐車代を払うのもすべてクレジットカードで、多額の現金を持ち歩く習慣がありません。最近は”Apple Pay”と呼ばれる、iPhoneでの支払い(クレジットカードをiPhoneに登録しておき、店舗に設置された端末にかざして支払う)も増えており、一層、電子マネーでの支払いが増加しています。

子どもにお祝いなどとしてお金をあげる際も、現金を子どもに渡す習慣はなく、ギフトカードを贈るのが一般的です。決められたチェーン店でのみ使用可能なものから、どこでも使用できるVisa Card, American Expressといったクレジットカード会社が発行するものまで多種多様なものがそろっており、カードに補充する金額を自分で選ぶこともできます。このギフトカードは大型小売店やスーパーで販売されており、レストラン、スーパーマーケット、ファッションブランドにとどまらず、Face Book, eBayなどオンラインで使用できるものまで、さまざまな種類を購入することができます。

お小遣いは稼ぐべし!

  • お小遣いは稼ぐべし!
ロサンゼルスでは子どもに毎月定額でおこづかいをあげる習慣は少なく、労働の対価としてあげることが多いようです。洗車、洗濯、掃除、片づけなどをするごとにいくらと決め、おこづかい帳につけさせ、必要な時にそのお金を子どもに渡すようにする家庭もあります。

ロサンゼルスは公共交通機関が限られていることから、自分で運転できるようになる16歳になるまで通学、習い事、買い物、友人と遊ぶ時もいつも親が送り迎えをします。そのため、買い物も親と出かけて一緒にすることが多く、現金を持ち歩く必要が少ないこともあります。

また、親の管理が行き届かない自由に使えるお金を与えることで、ドラッグに手を出すリスクが高まると考える親も多いためです。アメリカはドラッグ、銃の問題がとても身近にあります。友人の家に泊まりに行く時も、友人の親に銃を持っていないか、またもっている場合は鍵のかかる場所に適切に管理をされているかを聞く親もいるほどで、アメリカの社会的な問題がおこづかい制度にも影響しているとも言えます。
  • LAママ

    東京都出身。大学卒業後、10年間、東京で輸出の仕事に携わる。夫の転勤にともないロサンゼルスに引越し。ロサンゼルスでマーケティングの仕事をしながら2人の子育てに奮闘中。簡単に健康でおいしいものを取ろうと最近はコールドプレスジュースにはまっています。好きなスーパーはCostco & Trader Joe's。
    グローバルママ研究所オフィシャルリサーチャー。http://gm-ri.com/

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