いじめや喧嘩、子供の人間関係知ってますか?悩みを聞くベストな方法とは

子どもが人間関係で悩んでいる…そんなとき、親の心構えとして「子どもの悩みを上手に聞く方法」を知っておくと、いざと言う時に子どもの大きな支えになります。
お母ちゃん業の傍らカウンセラー業ときどき占い師の筆者が、子どもの悩みを聞くベストな方法について、段階を追ってご紹介します。

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子どもを取り巻く人間関係

  • 子どもを取り巻く人間関係
子どもを取り巻く人間関係、親としては気になるところですね。
子どもには、良い友達関係を繋いでいってほしい、素晴らしい人間関係の中で成長してほしいと願う親御さんも多いでしょう。

時代と共にIT社会が広がり、多くの情報がすぐに手元に入るという便利さと、ネットワークによって顔を合わせずにコミュニケーションが取れるという手軽さで、人間関係も多岐に渡るようになりました。
便利で手軽な反面、情報過多による思考の偏りや、人間関係の希薄さも目立つようになってきています。
そのような社会の中での子育て…子どもの人間関係における悩みも、複雑化してきていることは否めません。

子どもだけに限らず、大人も、いろんな人間関係の中で、嬉しい気持ちや悲しい気持ち、悔しさや苛立ちを感じ、揉まれて悩みながら切磋琢磨していくことで、人間的に成長していきます。
例え、複雑化された社会であっても、基本は「人対人」であるということを忘れずに、子どもの人間関係の悩みと向き合うことが大切です。

悩みを聞くベストな方法その1:子どもの表情に注目!

  • 悩みを聞くベストな方法その1:子どもの表情に注目!
人間関係の悩みを聞くベストな方法その1は、子どもの表情に注目することです。

子どもが人間関係で悩んでいる時、本人がいくら平然を装っていても、いつもと表情が違う、声の張りが違う、態度が違う…など、表面に小さな変化があらわれます。
親御さんも「気のせいかな?」と見逃してしまうくらいの変化かもしれませんが、子どもの様子に対して「あれ?」と少しでも思ったときは、気のせいだと思わずに「悩んでいることがあったら、いつでも話を聞くからね」と声をかけていきましょう。

無理に悩みを聞き出そうとせず、いつも見ているよ、いつもそばにいるよ、という雰囲気を作っておくことが大事です。

悩みを聞くベストな方法その2:ひたすら聞いて寄り添う

  • 悩みを聞くベストな方法その2:ひたすら聞いて寄り添う
人間関係の悩みを聞くベストな方法その2は、ひたすら聞いて寄り添うことです。

もし、子どもの方から悩みを打ち明けてきたら、聞くことに徹していきましょう。
「聞く」に徹することは、思ったより難しいことです。
ついアドバイスをしたくなりますし、意見を言いたくなる時もあるでしょう。
しかし「本当の寄り添い」は、子どもの言葉を「聞いて受け入れる事」からスタートします。
アドバイスを求められているなら別ですが、最初はただ「聞いてほしい」という子どもの思いを満たしていくことがベストです。

人間関係の中で起きた辛い気持ち、悲しい気持ちをひたすら聞いて寄り添うことで、子ども自身も自分の悩みの気持ちを整理整頓していくことが出来ます。
親御さんに自分の気持ちを吐露していくうちに、子どもが自ら、悩みに対しての答えを出していく場合もあります。

悩みを聞くベストな方法その3:悩みを理解したフリをしない

  • 悩みを聞くベストな方法その3:悩みを理解したフリをしない
人間関係の悩みを聞くベストな方法その3は、悩みを理解したフリをしないことです。

寄り添いのポイントとして、やたらと「あなたの気持ちが分かるよ」と伝える事には注意が必要です。
親御さんが子どもの悩みと同じ経験をしていて、子どもと同じ気持ちになったことがあった場合は「分かるよ」と伝える言葉に重みがあり寄り添いに効果を増しますが、経験したことがない、あまり理解できないという場合は、「分かるよ」という言葉が軽々しく聞こえてしまうことがあります。
悩んでいる子どもは敏感になっているので、本物の寄り添いか、そうでないかは感覚的に見分けます。

親御さんが子どもの気持ちを理解するのが難しいときは「あなたの気持ちを知りたい」と子どもの気持ちに感心を持つ態度を見せていきましょう。

悩みを聞くベストな方法その4:子どもの長所を伝える

  • 悩みを聞くベストな方法その4:子どもの長所を伝える
人間関係の悩みを聞くベストな方法その4は、子どもの長所を伝えること!
子どもの人間関係の悩みにアドバイスをするなら、まず何よりも先に「子どもの良いところ」を本人に伝えましょう。
自分の長所は、なかなか自分で自覚することが出来ません。
自分の短所なら何個でも言えるけど、長所は分からない…というのは、大人でもよくあることです。
実は、長所と短所は同じ性質から生まれたもの。短所だと思っている部分は、長所でもあるのです。

ワガママ→しっかりと主張を持っている
空気が読めない→周りに左右されない
大雑把→小さなことは気にせず大らか
頑固→意志が強い
…など、短所だと思っている部分を長所に変えて、子どもに伝えていきましょう。
人間関係の悩みの渦中は自分に自信を失いがちです。悩みへのアドバイスは子どもに自信を持ってもらうことから始めることがベストです。

子どもがイジメに悩んでいたら

  • 子どもがイジメに悩んでいたら
人間関係の悩みに大小はないのですが、悩みの内容が「イジメ」である場合は深刻です。
子どもの世界に親が介入しすぎることは、子どもの自立や解決力を奪うことになりかねないので、どこまで関わっていけば良いのか難しいところです。
しかし、イジメは放置しておくべき問題ではありません。積極的に介入しましょう。

子どもがイジメで悩んでいる時、親御さんは子どもの心のケアと同時に「イジメの事実」をしっかりと確認すること。
イジメの証拠となるものを確保することも必要になる場合があります。
証拠が取れなくても、子どもが受けているイジメの内容をメモや録音する、イジメの中心人物以外の人から現状を聞き出すなど、出来る限り「情報」を集めて、子どものイジメが発生している現場(学校など)に報告して解決要請することが重要です。

それでもイジメが解決されない場合は、イジメが発生している現場に子どもを行かせない決断をすることも視野に入れましょう。
最終的に子どもを本当に守れるのは、親しかいません。
親御さんは、子どもが引きこもりや不登校になることを恐れるより、人間関係に悩み苦しんだ末に生きる気持ちを失いかねないことから子どもを救い出すことが先決です。
子どもの傷ついた気持ちが癒えるまで自宅にいることになったとしても、それは社会からのリタイアではありません。
親子の大事なコミュニケーション時間として捉えましょう!
子どもの人間関係の悩みを聞くうえで、一番大切なのは普段からの親子のコミュニケーション。子どもの悩みが深刻になるまえに、親子で気持ちを打ち明けやすい環境と関係を作りましょう!

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  • やなせ

    野球少年の息子とオシャマで甘えん坊の娘、2人の子どもを持つお母ちゃんです。元幼稚園教諭。現在は、お母ちゃん業の傍ら、カウンセラー業をしています。そして、ときどき占い師。好きな言葉は「ま、いっか。なんとかなるさ!」・・・根は真面目です。

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