子供に言われたキツイ言葉。傷ついた親への処方箋

つらい夜泣きに昼夜問わずの授乳期を乗り越え、すこしずつ手がかからなくなったある日「それ」は突然やってきます。
他人に言われても悔しいのに、可愛いわが子に言われるだなんて思わずハンカチをかみ締めたくなる、そんな衝撃の出来事。
子供に辛らつな言葉を浴びせられたときの、わたしたち大人の対応についてお話してみようと思います

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思いがけず戻ってきた!ブーメラン現象

  • 思いがけず戻ってきた!ブーメラン現象
子供の付き合いがあるのと同じ数だけ、親の付き合いはあるものですよね。
例えば、普段お付き合いしていたママ友達が自分に対してとっても失礼な態度を取った時に、ついうっかり子供の前で愚痴をこぼした経験はありませんか?
「もう、○○ちゃんのママったらこんなこと周りの人にいったのよ!人に言いふらすなんてだめよね」
こんな愚痴を思わず言ってしまったとき、ブーメラン現象は発動されます。
「ママもいま○○ちゃんのおかあさんのことわたしに言ってるけどね」
ガーーーン!言い返す言葉すら見当たらないとはこのことです。
誰かのことを人に言いふらすのはよくない、という話しを含みたかったのでしょうけど、さすがにこれは失敗です。
子供は親の姿をしっかりみているのですね。

それが親に向かって言う言葉かい?世界のUMA現象

  • それが親に向かって言う言葉かい?世界のUMA現象
あれほど口をすっぱくして部屋を片付けなさいといったのに、言うこと聞かずに遊びにすっとんでいったわが子。
毎日出かける前に宿題をやりなさいといってるのに、宿題忘れて先生から呼び出しくらった母親。
学校に必要なものは当日言わないで前もっていいなさいといってるのに、毎度その日の朝にその日の持ち物を言ってくるわが子。
お母さんもいよいよ堪忍袋の緒が切れちゃいますよ~!と、子供を叱ることはそう珍しくありませんね。

このときです。わが子から信じられないUMAの名前を聞くことになるのです。
「うるせえ!鬼婆ぁ!」・・・耳を疑いたくなる瞬間。
悲しいやら腹が立つやら、とにかく精神的ショックを隠せないのがこの現象の特徴なのです。

お母さんだって昔はね…。いまは別人現象

  • お母さんだって昔はね…。いまは別人現象
家族団らんの楽しいひととき。美味しい紅茶を飲みながら、みんなでTVを観ていると
子供に何気なく言われた言葉にぐうの音もでなくなるときがあります。
「あははは!この人すごいね!おかあさんと同じお腹してるじゃん!」・・・陰ながら気にしていたことを子供に言われるつらさってありますよね。
しかも、自分と同じお腹をしていると「すごい」ってなに?そのすごいって、どういうこと?
と、どうでもいいことに気を向けてショックを紛らわせようとしている、ケナゲな部分が出てしまうことも。
思わず「お母さんだって昔はモデルさんみたいだったんだから~!」と反論しますが、子供にとってはどうでもいいことだったりします。
多くのお母さんは、この現象でダイエットを心に決めるという逆にいい効果をみちびく特徴があるようです。

それぞれの現象の処方箋をお出しします

■ブーメラン現象に見舞われたあなたの処方箋「自分の子育てに自信を持ちましょう」
ブーメランのように戻ってきて、カツーン!と当たって痛いときは、ブーメランを放った子供はだいたいかなり冷静なはずです。
なにか言い返したくて親に向かって言葉を発しているわけではありません。
ちょっと思い出してみてください。それは普段、わたしたち親が子供に教えていることではありませんか?
人の悪口は言ってはいけません。お友達には優しくしましょう。などなど、子供に社会性を身につけさせるためのしつけの一部であることが多いはずです。
子供はちゃんと育っているということです。親に言われたことが、きちんと子供の内側に根付いて成長しているということなのです。
ですから、ブーメランで恥ずかしい思いをしたと同時に自分の子育てに胸を張ってもいいといえます。

■世界のUMA現象に見舞われたあなたの処方箋「子供の自立を垣間見た幸せ」
あんなに可愛くて愛しいわが子。そんなわが子のためを思って、口をすっぱくして心を鬼にしてきたのに……。
本当に鬼にされるとは思いもしませんよね。子供から浴びせられる、この類の暴言は親にとっては結構大きな心のダメージを与えます。
やはり言葉は武器にもなりますし、親といえど生身の人間ですから傷つくことだってあるのです。
もう、なにもしてあげない!自分で勝手にやってちょうだい!食事の支度だってボイコットしてやる!
と、いいたくなりますがその前にちょっと深呼吸してみましょう。
そもそも、子供が何の理由もなく「鬼婆ぁ」なんていうはずがないのです。原因をたどると、親が子供に対して過干渉になっている場合がよくあります。
子供は親の所有物ではありませんが、しつけを乞う立場ではあります。親はしつけの仕方を学ぶ必要があります。

親に対してUMAの名前を浴びせてくる子供は、自立を迎えているわけで、こうした自立行動がなければ子供はいつまでたっても親のスネカジリになってしまいます。
いつか子供は自分が言い放った言葉を反省するときがやってきます。親は子供の自立を信じましょう。

■いまは別人現象に見舞われたあなたの処方箋「あなたもわたしもありのままがいい」
言われなくたってわかってる、気づかないフリをしていたかったのに、いきなりの爆弾投下をくらい少なからずショックをうけるお母さんもいるはずです。
もちろん気付いているとは思いますが、子供は悪気があって言っているわけではありません。
ありのままを口にしただけです。ですから、多少キツイこともあります。
こういうときは立ち向かおうとせず、ありのままにはありのままで迎え撃ちましょう!真正面からいけば、子供は物事をネガティブに捉えなくなります。

経験値の高い大人だって、未知数のほうが多い子供だってみんな生身の人間だから、傷つくのはあたりまえなのです。
言われても言い返さずに、上手に対応できるのが大人の腕の見せ所ですよね。
子育ての醍醐味ってそういうことなのかもしれません。

  • オハナ

    生き物バンザイ!な生き物係的人生を送っている、心理カウンセラー有資格のママンです。シックスセンス的直感となぜか遠隔でものが見えたりする、奇妙な体質を持ち合わせた天然ボケでもあります。

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