フランスワインについて

有名なブドウの品種【まとめ】inFrance

ワインを造る、ワイン用ブドウは世界中、さまざまな場所で栽培されています。
そんなワイン用ブドウの原産地の多くがフランスであり、有名品種が多く栽培されています。
ここでは、フランスで有名なブドウ品種について紹介します。

フランスの有名なブドウの品種といえば! 【ピノ・ノワール】


画像┃http://iewine.jp/article/1413

フランスで有名なワイン用ブドウといえば、ピノ・ノワールです。
ブルゴーニュの原産と言われているこの黒ブドウは、繊細でエレガントなワインを生み出す、黒ブドウの女王として知られています。

ピノ・ノワールはとても繊細なブドウであり、ブルゴーニュ以外ではなかなか品質が高いものが収穫できないと言われています。
一部、オレゴン州やニュージーランド、オーストラリアなどでも品質の高いものが栽培されていますが、やはりワイン愛好家はブルゴーニュが一番だ、と太鼓判を押します。

ピノ・ノワールは、ブルゴーニュでは単一品種で使用されることが多く、あのロマネ・コンティやエシェゾー、ジュヴレ・シャンべルタンなど、名立たるグラン・クリュのワイン原料となっています。

シャンパーニュ地方では、高級シャンパーニュに使用されたり、ロゼワインになることもあります。
その他、アルザスやジュラ、南仏などでも栽培されており、その産地によって使われ方が違うので注目してみましょう。

白ワイン用のブドウの品種といえば! 【シャルドネ】


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フランスの白ワインに使用されるブドウ原料と言えば、シャルドネ。
未だ、完全な発祥は分かっていないものの、シャルドネ村という場所がブルゴーニュにあることから、大変縁が深い品種であることは間違いないでしょう。

シャルドネは、ボルドーや南西地方、ロワールなどを除いてさまざまな産地で栽培されており、ブルゴーニュでは世界で最も高額なワインを造るモンラッシェの原料として知られています。

また、シャブリ地区の白ワインは日本でも有名ですが、これらの産地もシャルドネが使用されています。
シャルドネは、ステンレスタンクで発酵させるとシャープな酸、柑橘のニュアンスが出ますが、ブルゴーニュでは樽で醸されたり、マロラティック発酵を経たものが多く見受けられます。

グラン・クリュの白ワインなどは、リッチでボリューム感のある、ほかにない味わいとなるため人気です。
シャンパーニュでは、シャルドネのみを使ったシャンパーニュをブラン・ド・ブランとして売るなど、貴重な品種として扱っています。

世界で最も広く生産されているブドウの品種 【カベルネ・ソーヴィニヨン】


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ボルドー原産の主要品種、カベルネ・ソーヴィニョン。
黒ブドウの王様と称されており、世界中で栽培されている大人気ブドウ品種です。
タンニンが豊富で色も濃く、比較的フルボディのワインを生み出します。

ボルドーでは、メルローとブレンドされることが多く、骨格と力強さをもたらすと重宝されています。
南西地方やラングドックなど、西側のエリアで多く栽培されています。

甘口・辛口どちらのワインも造ることができるブドウ 【リースリング】


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アルザス地方の主要品種がリースリングです。
アロマティック品種のひとつであり、シャープな酸とリンゴの香りが特徴です。

リースリングはドイツが有名ですが、ドイツの県境に位置するアルザスでも重宝されている品種であり、辛口だけでなく甘口ワインも造られています。

果皮が薄く、貴腐菌がつきやすいことから、極上の甘口ワインの原料になることが多く、アルザス・グラン・クリュを名乗る際に使用されるブドウ品種のひとつです。
オイリーな香りが出たり、爽やかな香りが出たり、複雑性のあるワインを生み出すのが特徴です。