沖縄版アダムとイブの伝説が伝わる縁結び&子宝安産祈願の恋島♡古宇利島

沖縄を紹介するガイドブックには必ず載っている古宇利島。古宇利大橋から見る青い空、白い雲、エメラルドグリーンの海が織りなす自然の絵画は見事なもの。新しいランドマークとなった古宇利オーシャンタワー、そして、古宇利ビーチからハートロック、さらに、ここでは、古宇利島に伝わる伝説、恋島とも呼ばれる由来をたどってみましょう♡

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古宇利島(こうりじま)とは?

  • 古宇利島(こうりじま)とは?
古宇利島(こうりじま)は沖縄本島の北部にある、エメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島です。離島ならではの美しい海や島に渡る橋からの素晴らしい眺め、「沖縄版アダムとイヴ」と呼ばれる伝承があることで有名です。「恋の島」や「神の島」と呼ばれ、全国からカップル等の多くの観光客が訪れる人気スポットです♡

那覇空港からは1時間半ほど、名護市内からは30分ほどです。住所は今帰仁村(なきじんそん)ですので、世界遺産でも有名な今帰仁城跡と同じ地域に属していることになります。


■スポット基本情報
名称:古宇利島(こうりじま)
住所:〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
お問合せ:0980-56-1616(古宇利オーシャンタワー)
アクセス:沖縄自動車道許田ICから車で30分
(那覇から)沖縄自動車道、国道58号線経由、古宇利大橋を渡ってすぐ

島に入る前の古宇利大橋(こうりおおはし)からの眺めが絶景!

  • 島に入る前の古宇利大橋(こうりおおはし)からの眺めが絶景!
  • 出典: tarojiro1572
古宇利島へは名護市の屋我地島から古宇利大橋(こうりおおはし)を渡っていきます。
この橋は1960mの長さがあるのですが、古宇利島までほぼ一直線です。窓を開けて車を走らせると、太陽に照らされた道路、海、そして遠くに見える島の姿が鮮明に目に入ってきます。窓を開けて走ると、体に当たる潮風が心地よく、ついドライブに合う音楽をかけながら歌い出したくなってしまいます♡橋の周りの海は、沖縄の人も絶賛するほど透明感が高く、景色が本当に素晴らしいですよ!

この橋はまだ2005年に開通したばかりで、つい最近まで船で沖縄本島と古宇利島を行き来していました。古き日の沖縄がまだまだ島の至る所に残されており、また、本島とはまた異なるさらにゆったりとした沖縄時間が流れていることを感じることでしょう。
  • 出典: sharonchiu1110
屋我地島(やがじしま)から古宇利大橋を渡る入口付近に駐車場がありますので、そこでいったん車を停めてみてください。車を降りて岸から見る橋と古宇利島をバックにした海の景色が、美術館でみる絵画のように幻想的です。より感動するために、潮位表を予め確認し干潮時間の前後、そしてやはり太陽が隠れていないタイミングで訪れることを強くお勧めします!普段は生活では見ることのない、青い空と白い雲、緑色の古宇利島、そして古宇利大橋、さらにエメラルドグリーンの海といった贅沢なコーディネーションの景色に心が打たれます。

橋の片端には歩道もありますので、時間に余裕がある方は、是非橋の途中まででも、カメラ片手に歩いてみてください。

ふかふかの古宇利島ビーチ&古宇利オーシャンタワーは外せない!

  • ふかふかの古宇利島ビーチ&古宇利オーシャンタワーは外せない!
古宇利大橋を渡り切ったところに、古宇利ビーチという白い砂に覆われた美しいビーチがあります。歩いてみるとふかふかした砂の中に足が包まれ、温かなぬくもりを感じ優しい気持ちになります。なかなか言葉で伝えきれませんので、ぜひ靴を脱いで裸足で砂浜を歩いてみてください。

砂浜の白、海のエメラルドグリーン色のコントラスト、そして古宇利大橋との構図は、この場所もついカメラで撮らずにはいられなくなるでしょう。遠浅の海ですので、安心して泳ぐことはできますが、海底はサンゴですので、足を傷つけないようにマリンシューズやビーチサンダルを履いて泳ぐ方が良いでしょう。

ビーチから、歩いて5分くらいのところに、古宇利島の特産品も扱う売店、飲食店、トイレ、そして有料シャワーがありますので、安心して海遊びを楽しめますね♡
  • 出典: yaeyama2009.blog99.fc2.com/blog-category-8.html
古宇利島は1周8kmほどの小さな島ですが、その中で異彩を放ち、遠くからでも見えるランドマークが「古宇利オーシャンタワー」です。ここは2013年にオープンした新しい観光スポットです。
案内にしたがって指定された駐車場に車を停め、チケットを購入すると、そこからは4人乗りのカートに乗って庭園の中を移動します。カップルや女性同士の旅行、さらに小さなお子様連れの家族には、ちょっとした遊園地気分ですよ!

建物の中に入り世界の貝が1万点以上陳列されているシェルミュージアムを見ながら、タワーの最上階まで上り、橋から見た景色とは違う視点から壮大な景色を堪能しましょう。先ほど通ってきた古宇利大橋と周りを囲む海、それも青と緑のグラデーション、絵のような景色に目を見張ること間違いなしです。タワーを降りると、お土産屋さんやレストランがあります。つい長居してしまいますので、時間の制限がある方は十分ご注意ください。

◇古宇利オーシャンタワー
所在地 :〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
お問合せ:0980-56-1616
営業時間:9:00〜18:00(年中無休)
入園料:大人800円、中・高校生600円、小学生300円、小学生未満無料

古宇利島の沖縄版アダムとイブの伝承について

  • 古宇利島の沖縄版アダムとイブの伝承について
  • 出典: trolligummi33
古宇利島には沖縄版のアダムとイブ伝説が残っていることをご存知でしょうか。

それは、こんなお話です。
昔、古宇利島に空から男女二人の子供が落ちてきた。二人とも裸のまましばらく暮らしていた。毎日天から落ちてくるお餅を食べていたが、ある時二人はいつか餅が降らなくなったらどうやって生活していけるのだろうという疑念が起こり、いざ貯えようと思った時から餅は降らなくなってしまった。二人は天の月に向かい声を嗄らすまで歌い願ったが餅は二度と降ってくることはなかった。二人は自分たちの力で魚や貝を捕るために浜で生活するようになった。それで、生活と労働の苦しみを知ることになる。ある時、海でのジュゴンの交尾を見て、自分たち二人には、男と女の違いがあることを意識しはじめ体の一部をクバの葉で隠すようになった。その後この二人の子孫が増え琉球人の祖となった。
というものです。

このような神話から、古宇利島はまずは「恋島(くいじま)」と呼ばれるようになり、それが後に「古宇利島」となったと言われています。

沖縄版アダムとイブに合わせるように、古宇利島には縁結び、子宝、安産祈願に効果のあるといわれるいくつかの御嶽(うたき)があります。その中でも、子宝祈願で多くの方々が訪れる西ヒジュル(女性)と東ヒジュル(男性)が有名です。西ヒジュルは原則男子禁制で中に入ることができませんので、ご注意ください。また、この御嶽という神聖な場所に入ることを許していただくためのご挨拶や、御嶽の中の拝所までの道のりの途中の足場にも神様がいると言われていますので、外部の方が訪れるには注意が必要です。無料ではないのですが、案内をしていただく方が良いでしょう。秋篠宮殿下・紀子さまが子宝祈願のために訪れた場所とも言われています。

パワースポット「ハートロック」はカップルに人気♡

  • パワースポット「ハートロック」はカップルに人気♡
最後に、古宇利島の有名なパワースポットを紹介します。その名も「ハートロック」です♡名前の通りハートの形をした岩なのですが、小さなビーチの沖にあり、とてもロマンチックなスポットです。

古宇利大橋から車で5分のところにティーヌ浜という小さなビーチがあります。岩に囲まれた白い砂浜のビーチで、まるで美術館の一番良い場所に飾られているかのように、このビーチの代名詞であるハートロックが海の中に凛として立っています。
なんと、波で浸食されてハート型になった岩ということで、そのままハートロックと呼ばれています。夕方からは大変ロマンティックな雰囲気になり、まさに、カップルで来た二人の距離を縮めてくれることでしょう♡

古宇利島の神話を紹介しましたが、その沖縄版アダムとイブが二人の背中を押してくれるように感じると思います。
いかがでしたか?
島の名前の由来が「恋島」なんて、ロマンチックですよね!
カップルでもお友達同士でも、恋愛パワーがアップすること間違いなしの古宇利島、ぜひ訪れてみてくださいね。
  • かなさん

    めんそ〜れ〜、沖縄大好きアラサークリエイターです。大好きな沖縄の良いところを、みんなにもっと知ってほしい!そんな気持ちで沖縄の話、ときどき寄り道をしながら記事をご紹介していきます♪

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