四柱推命で見た、守りたい人と守られたい人のパターンをご紹介!

女性の中でも「男性に守られたい」と思う方もいれば、「私に付いてきなさい」というような逞しい方もいるでしょう。守りたい人と守られたい人というのも、単に性別の違いということではなく、個性の一部として四柱推命では推し量ることができます。男性だからと女性だからと、その個性を決め付けて向き合わないための知恵となれば幸いです。

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守りたい人のタイプ ①主観的

  • 守りたい人のタイプ ①主観的
守りたい人と一言で申し上げても、その状況をどう捉えているのか?ということが重要となります。それによって主観的タイプと客観的タイプの二通りに分けられます。

◼︎主観的タイプ
主観的タイプはいわゆる「お節介タイプ」です。
誰かが求めているからとか、その状況が助けを必要としているからということを、判断材料としているわけではなく、単に自分がしたいからとか、自分には収拾する能力がありそれを発揮したいからという、自分を主体として捉えているタイプを言います。

自分では正義の味方のように立ち振る舞い、また少々自分の奉仕精神に自信があったりするのですが、奉仕精神の使い方や使う方向を間違えることが多いため、時に相手には要らないことにまで首を突っ込んでくることに、ありがた迷惑を感じさせたり、求めている結果ではない形での問題収拾に、相手を困惑させたりします。

しかし当人は良かれと思ってしている上に、正しいことをしていると自負できるほどの意識を持っているため、気付くことはなく、その場の雰囲気も読めないという点で難があるとも言えます。悪気も駆け引きもないので、憎めないタイプではあります。
これは管理したい制御したいを意味する「財星」を特化して持つ方に多く、常に自分の身の回りのことが気になって仕方ありません。

このタイプはまず自らの采配と力量を踏まえていない、もしくは自らの時間と労力の配分ができていないため、その問題となることの重みや深刻さを図り切れません。そのため快く着手したは良いですが、後々自分の手には負えないような状況に至ることもあります。しかしその場合でも、自分では手に負えていないことが把握できないため、無理に推し進めてみたり、違ったアプローチを切り出してみたりしているうちに、問題が本来ある問題の形や姿を変えていって複雑化することもあります。
そのため物事の計画や段取り、要点を踏まえながら進めていくことが不得手なため、本当にお節介で終わってしまうのが、このタイプの特徴となります。
良く捉えるのであれば、本当に悪気も悪意もないですし、その助けてくれることを丁重に断ったところで気分を悪くすることも無いので、お節介と感じて気分を悪くしてしまうようであれば、その前に「もう大丈夫。ありがとう。」とお礼を告げて、問題が解決したことを伝えるのが良いでしょう。
相手はそれで上機嫌です。お手柄を引っ提げて闊歩する姿に可愛らしささえ感じます。

守りたい人のタイプ ②客観的

  • 守りたい人のタイプ ②客観的
◼︎客観的タイプ
客観的タイプはいわゆる「長いものに巻かれろタイプ」です。
誰かに求められているとしても、自分の采配や力量を把握しているため、自分が関わることで却って問題が悪化する可能性があるとか、収拾するには少々骨が折れると感じた時には、素直に身を引く行動をとります。長いものに巻かれると言葉は少々悪いかもしれませんが、何かを守るためにも自分が最小限、最短の道を模索します。それが効率よく、最大限の効果が発揮できると感じた時、相手を徹底的に助けるための行動を起こします。

これは管理したい制御したいを意味する「財星」と、学びたい求めたいの意味を持つ「印星」を持つ方に多く、常に自分にできることと相手が求めていることの差やギャップを冷静に把握します。
このタイプは自分にできることの限界を越えて物事を考えたり、奮い立たせたり挑戦したりということは好まず、今現在の自分の知識や知恵、力量の範囲内で最高のパフォーマンスを発揮しようとします。また「印星」を持つ方の特徴ではあるのですが、常に何か情報を収集しようとするアンテナが敏感なため、誰かと関わることを求めます。その意識が誰かを求め、「財星」の持つ管理したい性質と相まって強く相手を求めることとなります。

しかし「印星」は何もかもを客観視できる冷静な思考を意味するため、自分の持っている力や才覚の可能性を見い出そうとするよりは、人生に効率と最適化を求めるため、どうしても切羽詰まった時の最後の一歩を踏み出すことに躊躇してしまいます。大きな失敗は生まれないですが、想像を上回る成功を掴むのも難しいかもしれません。
良く捉えるのであれば、この方が助けてくれたり味方してくれるようなことがあれば、自分が手掛けていることや向き合っていることに勝算があるということになります。またこの方の特徴として経験を積んでいくうちに、できることの限界が自然と上がっていくので、若い頃よりはある程度年を経てからの方が柔軟となってきます。そのためこの方とは長い時間掛けて向き合っていくことで、次第に共に成長を果たせていけるでしょう。

守られたい人のタイプに ①主観的

  • 守られたい人のタイプに ①主観的
こちらも守られたい人と一言で申し上げても、その状態をどう捉えているのか?が重要となります。それによって同じように主観的タイプと客観的タイプの二通りに分けられます。

◼︎主観的タイプ
主観的タイプはいわゆる「カーナビタイプ」です。
常に自分が安全地帯にありたい願望が強く、依存心も高い傾向となります。物事を自分視点でしか考えられないため、どうしても些細なことでも自分に降りかかる災いやトラブルかのように感じやすく、一定の距離を置いたり離れたりしようとします。また自分のことを守ってくれるであろう相手には、必要以上に傾倒し、どこまでも頼っていこうとします。しかしそうした依存心のお陰もあって、心の底から信じた相手には持ちつ持たれつの関係を、駆け引きも計算もなく実践できてしまうので、そうした信じられる存在を見付けることは、この方の人生観を変えるきっかけにもなるでしょう。

これは自我や願望を意味する「比肩星」と管理されたい制御されたいことを意味する「官星」を持つ方に多く存在します。この一見、自分というものの発揮と、誰かに従いたいという相反する星の作用により、願望達成のため何か信じるための活路を見い出したいと思い、そのために自分で考えるよりは何かの指針に従っていくことで、願望達成の近道になるであろうという思考や意識に繋がるわけです。

守られたい思いは人一倍強いのですが、自我が強いためそれを求めるための行動や実行力はとても性急で、思い立ったら即行動となります。そのため他人からはとても面倒見の良い方と映ることが多く、守られたいタイプというよりは、守りたいタイプのように感じられるでしょう。
しかし守られるためにどうすれば良いのか?ということに貪欲かつ積極的なだけで、そのために誰かとの関わりを求めていこうとします。その求めている姿勢を傍から見ると面倒見が良いというように映るのです。
良く捉ええるのなら、こうした求める意識の強さは人一倍なため、自分を絶対に守ってくれるであろう相手に巡り合えた時は、同時にその相手を守りたいという意識をも生まれてきます。最初のうちは助けてもらってばかりでフェアじゃないと感じられるかもしれませんが、そうした関係を育むうちに信頼関係が生まれてくると、今度は相手の方もその恩義に報いようと助けてくれるようになります。こうなると相乗効果となるため、一層その後の関係も深まり良好となっていきます。

守られたい人のタイプ ②客観的

  • 守られたい人のタイプ ②客観的
◼︎客観的タイプ
客観的タイプはいわゆる「高みの見物タイプ」です。
どこか自分と俗世間とを分けて物事を捉え、自分に大きな変化を与えるもの自体を、あまり好まない傾向が強くなります。必要以上に自分を信じており、自分自身が一番のよき理解者で協力者であるかのように思っているため、理屈と理論に長けています。それが自己防衛の切り札となってしまうため、他人の主張や考え方にはなかなか賛同しにくいでしょう。

これは自我や願望を意味する「比肩星」と学びたい求めたいことを意味する「印星」を持つ方に多く、自分を守るための知識や知恵を習得しようとします。ただ「比肩星」は自分本位、自己中心性が本質となるため、どうしても自分で自分を守るための知識や知恵の習得となるのです。誰かと関わりそこから得るものは、自分の信念や考え方の正しさを証明する手掛かりを得るため、そのために誰かから賛同が得られればより自信を増し、反対に意見されるようなことがあれば、持論を展開して説き伏せようともします。そういう意味ではどこか少なからず他人と比べ、自分を一段高い場所に位置させて関わっていこうとします。
このタイプは本当に他人を信用するまでにとても時間が掛かります。また思考や推測ばかりが先立つので、行動を起こして生まれる結果に、身を委ねることを好みません。それほど不確定な結果に期待を寄せるよりは、現状の安全な場所にいる方がよほど効率が良いと感じるわけです。

良く捉えるのなら、自分のテリトリーやライフスタイルを特に守る傾向が強いため、そのテリトリー内に入れたりライフスタイルの一部となることができれば、その方は相手を自分の一部のように守ろうとするでしょう。

こうしたタイプはなかなか前に進むことを願わないため、前に進むしかないような既成事実を作るか、多数派による成功体験を切々と伝えることから始まります。案外、大多数の意見、権力や法律など、常識的なことや公的な取り決めには弱いので、そこがこの方の重い腰を上げさせる鍵となるでしょう。
後は一度経験したことは、良かれ悪かれこの方の知識や知恵の書き換えに大きく役立ちますので、経験させるまでに手を焼くだけで、経験させしてしまえば、思ったより楽しいであるとか面白いであるという感覚が生まれ、精力的に取り組むようになるでしょう。
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  • 蓮 朋龍

    「生きる」ことの意味や意義について運命学の観点から紐解くことを生業としております。おおよそは実経験から感じたことや学んだことを記事とさせて頂いておりますので、どこか共感できる部分などがありましたら、ご自身の人生の糧とされますことを願っております。

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