照明器具を持参して大冒険感覚で行くパワースポット千仏鍾乳洞を探索!

福岡県北九州市に存在する平尾台は、カルスト地形と呼ばれる特色ある台地であり、独特な地形と自然が豊かな場所として、国の天然記念物や国定公園にも指定されているレジャースポットです。
そして、平尾台には鍾乳洞もあり、その中でも最も有名なのが、今回ご紹介します、千仏鍾乳洞です。さて、一体どんな鍾乳洞なのでしょうか?

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千仏鍾乳洞とは?

  • 千仏鍾乳洞とは?
  • 出典: www.jalan.net/kankou/spt_40107ab2070007583

山口県の秋吉台と並ぶ、日本でも有数のカルスト台地(石灰岩など、水に溶けやすい岩石でつくられた地形)である北九州市の平尾台では、多数の鍾乳洞の存在が確認されています。
その内、観光で立ち入ることができる洞窟が3つ、観光向きではないが立ち入りは可能な洞窟が1つあり、その中でも有名なのが、こちらの千仏鍾乳洞です。
「千仏」という名前は、かつて存在した「千仏院」という寺の名前が由来とされています。
昭和10年に国の天然記念物に指定されており、歴史的価値も高い鍾乳洞となっています。

全長は数千メートルに及ぶと推定されていますが、照明が設置され、一般的に立ち入ることができるのは入り口から900mの地点まで。
ただし、「900m以降は照明がありませんよ」というだけの話なので、懐中電灯などの照明器具を持参すれば、もう少し先まで進むことができます。
探検好きな方は、ぜひ、懐中電灯を持って行ってみましょう!

目玉は、480m地点からの「奥の細道」

  • 目玉は、480m地点からの「奥の細道」
  • 出典: www7b.biglobe.ne.jp/~fukuokadeasobitai/hiraodai_senbutu.html
千仏鍾乳洞の大きな特徴といえば、入り口から480mのところに現れる、通称「奥の細道」。
その名の通り、人ひとりがやっと通れるくらいの狭さとなっている場所なのですが…
なんと、この道では、水の中を進んでいくんです!
深いところでは、大人でも膝丈くらいまで達している水位の水の中を、ジャブシャブと歩いていきます。
こういった体験ができるところは、全国の鍾乳洞の中でも珍しいんだそうですよ。

鍾乳洞内の気温は16度、水温も年間を通して約14度ですので、夏場はもちろんのこと、冬でも安心して探検することができます。
また、無料でゴム草履を貸してくれるので、予備の靴を用意する必要もありません。
千仏鍾乳洞に行ったら、気構えることなく、奥の細道を楽しく進んでみてくださいね。

疲れたら、せんぶつ茶屋でひと休み

  • 疲れたら、せんぶつ茶屋でひと休み
  • 出典: homepage3.nifty.com/nogreen-z/cave/fkok/cave_fkok.html
千仏鍾乳洞から出てきて、「楽しかったー!でも疲れた!」と感じたら、鍾乳洞入り口のすぐ近くにある、「せんぶつ茶屋」に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
ここの名物は、平尾台がカルスト台地であることから名付けられた、「カルストまんじゅう」。
さつまいもの餡と小豆が入っていて、素朴でやさしい味わいです。
1個100円ですが、10個以上まとめて買うと1個あたり90円になるそうなので、すぐに相手に渡せるようであれば、お土産に持って帰るのもいいですね。
また、カルストまんじゅう以外にもお食事メニューがあり、北九州小倉の名物、焼きうどんも楽しめますよ。

パワースポットとしての千仏鍾乳洞

  • パワースポットとしての千仏鍾乳洞
  • 出典: akkamui21.blog39.fc2.com/blog-entry-908.html
洞窟探検というアクティビティを楽しめる観光スポットとして有名な千仏鍾乳洞は、実は、パワースポットの一面も持っています。
その理由は、主に2つ。

まずひとつは、自然のパワーです。
これは、鍾乳洞が形成される過程に理由があります。

鍾乳洞は、地上に隆起した石灰岩が、雨水や地下水に侵食されることでつくられます。
また、石灰岩が形成される要因のひとつは、サンゴや貝類などの生物の殻が堆積することです。
そのため、石灰岩は水に溶けやすく、他の岩石よりも大きく侵食されやすい傾向にあります。

だからこそ全長数千メートル規模の大きな洞穴が誕生するのですが、だからといって、数年といった短期間で誕生するわけではありません。
形成の過程は異なりますが、石灰石の成分を含んだ地下水がしみ出ることで生まれる鍾乳石は、1cm成長するのに、数百年から数千年かかると言われています(年数は鍾乳洞の環境によって異なります)
鍾乳洞の形成にも、気が遠くなるような長い時を経ていることは、想像に難くないかと思います。

自然によって、人間には想像もつかないような長い時の中で、生み出された神秘の産物…
鍾乳洞そのものに、自然の強いパワーが秘められていると感じませんか?
鍾乳洞のパワーは、私たちもまた自然の一部であるという、本来の姿に立ち返らせてくれるようです。
そして、もうひとつ。
千仏鍾乳洞の名前の由来が寺の名前であることは、先ほどお話しした通りですが、実は、名前の由来である「千仏院」という寺は、行橋市叡山願光寺という寺の末寺でした。
そして、この本寺である行橋市叡山願光寺を草創(新しく建てること)した人物というのが…
なんと、奈良の東大寺の大仏建立にも携わった行基だと伝えられているのです。
千仏院自体は室町(戦国)時代に戦火で焼失してしまい、現在では近くに千仏大師堂が建てられているのみですが、千仏鍾乳洞は仏教の観点から見てもパワースポットであると言っていいでしょう。


壮大な自然のパワーを体感できる、千仏鍾乳洞。
「自然を感じるには良い時季だけど、暑くてあまり動けないかも…」という夏場に、涼しさを体感できるという意味でもオススメですよ!


【基本情報】
千仏鍾乳洞
住所:〒803-0180 北九州市小倉南区平尾台3丁目2番1号
アクセス:小倉南ICより約20分
または、JR日田彦山線石原駅前より、タクシーか乗合観光タクシー利用
http://www.senbutsu-cave.com/
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  • 雨音 水螺

    読みは「あまね すいら」。フリーライターをしつつ、今までのスピリチュアルな経験や知識のみに留まることなく、さらに深めて活かしていきたいと活動中。と、同時に、自身の人生も謳歌する気満々な人。
    鉱物としてもパワーストーンが好き。

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