家族と溝が出来てしまった…配偶者や親との不仲、どうしたらいい?

「家族」は人間関係の中で、一番近い存在です。家族と溝が出来てしまった時…それは、まったく心地よい物ではありません。近い存在だからこそ、一番悩みますし、一番苦しい問題でしょう。今回は、お母ちゃん業の傍らカウンセラー業ときどき占い師の筆者が、家族の溝を埋める方法をご紹介します。

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家族は「出逢い」のはじまり

  • 家族は「出逢い」のはじまり
もし…あなたが家族との溝に悩んでいるならば、家族は「出逢い」の始まりであることを思い出して下さい。

どんな形であっても、配偶者と出逢い、子どもが出来て、親となり、その子どもは成長してまた配偶者と出逢う。そうして「家族」という形が代々続いていくのです。
その出逢いには、少なからず「愛」が存在します。

家族…配偶者や親を愛していますか?

自分の素直な心に尋ねてみて下さい。
仲直りしたい、上手くやっていきたい、理解し合いたい、笑い合いたい…そう感じたならば、あなたの中には「愛」がある証拠。愛があれば、溝は必ず埋まりますよ!

夫婦は男女の関係*愛情表現が大切

  • 夫婦は男女の関係*愛情表現が大切
配偶者とは他人同士なので、溝が深まり深刻になると、離婚にまで発展してしまいます。

結婚をして夫婦になり、幸せな家庭を築く予定だったのに…いつのまにか、気持ちがスレ違い、会話もままならず、同じ家に暮らしていても背中合わせの毎日となってしまう夫婦は少なくありません。

夫婦の溝は長年の積み重ねという場合があり、どこで歯車が狂ったのかを冷静に振り返ってみてもハッキリした原因はコレと断定することも出来ず、関係を修正するにも、どこを修正したら良いのかさえ分からないということが多いのではないでしょうか。

夫婦という関係は、夫婦歴が何年経っていようと「男女」の関係性です。

男女の出逢いは、理屈ではありません。心が動かされ、感情が揺さぶられ、一緒に居たい、一緒に生きて行こうと、男女の2つの気持ちがひとつになる瞬間があります。
その時は、性格の違いや生活のズレなど、どうでも良く、ただ純粋に相手を「愛している」という真っ直ぐな気持ちだけが働いているのです。

夫婦になっても、それは同じ。

夫婦仲の溝を取り除きたい場合、溝の原因を探して解決や修正しようと試行錯誤するのではなく、まずは単純に男女としての原点に戻りましょう。

配偶者に「愛してる」「大好きだよ」と伝えて下さい。
最初は、照れくさくて伝えることに迷いもあるかもしれません。言葉で伝えることが難しければ、手紙やメールでも良いでしょう。
一度は愛し合った者同士ですから、もう一度、お互いに理解しあえる可能性は十分にあります。

親子は人生の大先輩と冒険者*自立と感謝と応援が大切

  • 親子は人生の大先輩と冒険者*自立と感謝と応援が大切
親子の場合、血は切れない縁となり、関係がこじれて物理的に離れることは出来ても、精神的に離れることは出来ません。離れたいのに離れられない。憎みたくても憎みきれない。
その葛藤は心を頑なにして、ますます溝を深めていく原因になっていきます。

親子の場合は「親子だから当然」という暗黙の意識があり、お互いに「理解してくれるだろう」という思い込みが発生しやすいので、そこから誤解が生じていきます。

互いを理解している「つもり」が積もり積もると「全く相手を理解できない」という完全なスレ違いを招くのです。

特に「子どもが親に理想の人間像を求めている場合」や「親が子どもを自分の所有物だと思っている場合」は、親子の大きな衝突に発展しかねません。

「親」という存在は、多くの人生を積み重ねた人生の大先輩です。ひとりの人間であり、完璧ではないので悩んだり間違ったりもしますが、だからこそ人間味があるのです。
子どもを育てるために時間とお金を尽くしてきた親の苦労は、子どもの立場ではまだ理解し得ません。

「子ども」という存在は、未知数に溢れた冒険者です。失敗と成功を繰り返し、これから多くの経験を積んでいきます。親が子どもの人生を代わりに生きることは出来ません。
子どもが親を振り返らず、自らの足で人生の旅に出発することは喜ばしいことです。

親子の溝を取り除きたい場合、親子である前に、互いにひとりの人間同士であるという原点に戻り、親子共に自立心を持ち、子どもは親に感謝する気持ち、親は子どもを応援する気持ちを持つようにしましょう。
心からの感謝と応援は相手に深く伝わります。

素直な気持ちを伝えあうこと

  • 素直な気持ちを伝えあうこと
家族と不仲になる事情は、家庭によりそれぞれ違います。
一括りに「家族」といっても、親との関係、子どもとの関係、配偶者との関係と、関わりも様々。しかし、どんな事情や関係であっても、不仲の根本的な原因は「意固地」によるものが多いのです。

互いに自分の正当性を訴えるために、相手を批判するしかなく、売り言葉に買い言葉から大喧嘩に発展してしまうことはないでしょうか。
意固地になると「大切な言葉」が全く言えなくなり、お互いが大事な存在であるにも関わらず、相手を傷つける言葉しか出て来なくなります。
それでは、悲しみや憎しみしか残りません。

意固地な言葉の奥底には「相手に大切にしてもらいたい」「相手に愛されたい」「相手に理解してもらいたい」という気持ちが隠れています。
素直になって、隠している本当の気持ちを相手に伝えてみましょう。
意外にも、相手も同じ気持ちだった…ということが分かって、あっさりと溝が埋まることがありますよ。

家族と喧嘩したときに、自分は悪くない!先に謝るのは嫌だ!と思う事もありますね。
でも、実は「先に謝ったもの勝ち」です。素直な人を目の前にすると、相手も自然と反省モードに入るのですよ♪

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  • やなせ

    野球少年の息子とオシャマで甘えん坊の娘、2人の子どもを持つお母ちゃんです。元幼稚園教諭。現在は、お母ちゃん業の傍ら、カウンセラー業をしています。そして、ときどき占い師。好きな言葉は「ま、いっか。なんとかなるさ!」・・・根は真面目です。

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