沖縄で活力チャージ!神の島・久高島のビーチからニライカナイ!

神の島と言われる久高島。その海、島を包み込む空も神々に守られ厳粛な雰囲気を醸し出しています。島を散策しながらニライカナイからのパワーを体いっぱいに受け止めましょう。島を巡っているうちに心が落ち着き、明日への力がみなぎってくると思います。

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すべてが神聖の「神の島」

  • すべてが神聖の「神の島」
神の島と言われる久高島。海岸にある貝殻から島に生える木々、生活をする生き物たち、すべてが神聖です。

また、いにしえからの伝統、文化を感じる場所です。久高島までは、フェリーでの移動となります。
沖縄本島の知念岬、斎場御嶽(せーふぁーうたき)近くの知念安座真港から定期船が出ています。那覇空港からですと、安座真港までは車で1時間ほどの距離になります。

定期船は、フェリーと高速船の2種類がありますが、フェリーですと所要時間は25分程度、高速船の場合は15分程度であっという間に神の島に到着します。冬場は風が強いこともあり、なかなかの揺れを感じます。船酔いが心配な方は、酔い止めを飲むか、なるべく風のあたる場所を見つけ、なるべく視線を遠くにしておくと良いと思います。

レンタサイクルも◎じっくり伺いたい場合は車の予約を

久高島の徳仁港に到着したら、足の確保です。レンタサイクルです。
島は時間をかけないで観光スポットを見るだけであれば、2時間で一周することができる程度の大きさです。ですので、島の情報を下調べし、じっくりと一か所一か所を見ていくスタイルが良いと思います。

「貸自転車たまき」、「さばに」、「久高船待合所」の3つの貸自転車店が同じ場所に並んで所在しています。混雑するシーズンは台数が足りなくなる場合もあるのでご注意ください。島を巡る際に、より詳細に島の話を伺いたい場合には別の手があります。要予約ですが、島の方による車での案内を依頼することも可能です。

都会の喧騒に疲れたら訪れてみて

今回は癒しスポットを中心にご紹介します。冒頭に書いたように、久高島は神の島、神聖な場所ですので、想像する海水浴やバーベキューという楽しみ方ができない場所もあります。

沖縄に住む方の気持ちになってみましょう。ニライカナイからやってくる神々、または祖先の霊を敬う気持ちを持ちながら、それらのパワーを感じるように心を解放しておくことがこの島での過ごし方になります。

毎日の仕事でのストレス、都会の喧騒に対して嫌気がさしている方、見えない将来に対する不安などを漠然とでも感じた時には是非訪れると良いと思います。

島の雰囲気が、自分自身の周りの空間に適度にふんわりとした温かな環境を作ってくれます。また、足元からは、大地のみなぎるパワーを感じ、両方が合わさって、冷静な頭で前向きに物事を整理することで、心の落ち着きを得ることができます。

いくつかある島の癒しスポットをご案内しましょう。島の南東から反時計まわりに一気に回ってみたいと思います。

ピザ浜

ピザ浜。集落から最も近いところにある浜です。
手作りの看板がありますので、それを目印に、海側向かっていくと、きれいに舗装された道路があり自転車に浜近辺まで自転車に乗ったまま近づくことができます。

沖縄のどの場所でも、海の壮大さに驚きますが、久高島では異次元のパワーを感じます。久高島は琉球石灰岩でできている島であることを証明するように、これからご紹介する浜は、ごつごつとした岩場とその先の珊瑚、貝殻でできた白い砂浜の構図が共通です。

イチャジキ浜

次はイチャジキ浜です。ピザ浜のすぐ隣ですので、浜辺の雰囲気は似ています。
砂浜との境界線に近い岩場の上に靴が一足きちんと並べられて置かれ、何かと思って岩場と砂浜の間を覗きこむと地元のおやじさんがちょうどよい形で平らになった岩場で昼寝をしているのでした。
びっくりはしましたが、この長閑で自由な雰囲気につい笑顔がこぼれます。すでに心の準備はできているかと思いますので、このイチャジキ浜では、砂浜の上に立ち、大きく澄んだ空気を吸い込んでみてください。

タチ浜

3つ目はタチ浜。浜までの通りは狭く、途中アダンの木々に囲まれ、どのような景色が広がっているんだろうとワクワクします。ここは、ピザ浜、イチャジキ浜と隣り合わせですので、雰囲気は似ていますね。
でも、海の中をよく見てください。透明度が良く、さらに水が澄んでいるように見えます。神の島を巡っているうちに次第に自分の心も浄化されていきます。広い浜ですし、人もそれほど多くありませんので、BEGINではありませんが、腰を下ろして、空の声、風の声、海の声を聞いてみるのも良いでしょう。

神様を乗せた船が停泊する浜「イシキ浜」

  • 神様を乗せた船が停泊する浜「イシキ浜」
さて、また自転車のペダルをこいで次の浜に移動しましょう。いよいよお待ちかねのイシキ浜です。
パンフレットには、
「昔、黄金の壺の流れてきた聖地として知られている。
当時は食物として海の貝と木の実しかなかったので、ある日白樽(しらたる)夫婦が伊敷浜に参詣し、神様に食物豊穣と子孫繁栄を祈ったところ、沖より黄金の壺が流れてきた。
喜んで取ろうとしたが、壺は沖へ流れていった。
しばらくすると壺が再び寄ってきたので、取ろうとしたらまたも流れていった。
夫婦は不思議に思い、ヤグル川の水で沐浴をして白衣に着替え、浜で待った。
その壺は流れてきて、今度はたやすく取ることができた。
夫婦は喜んで家に持ち帰り中を開けると、麦、粟など七種の種子が入っていたと伝えられる。」

白樽夫婦は、久高島住民の祖先と言われています。また、このイシキ浜は、海の彼方のニライカナイから神が島に訪れるときに乗ってきた船を停泊する場所ともされています。まさに神と琉球の現実の世界とを結ぶ神聖なる場所ですね。
浜に向かう小道を進む途中、右側に御嶽があるのが見えます。ここは、アガリウプヌシ(東大王)というニライカナイの神のひとりの御嶽とのことです。
浜にでると、目につくのが岩で作られた祭壇です。海に向かって久高島の神女たちが白装束でお祈りをささげる姿が想像できます。残念ながら、ここでは遊泳が禁止されていますのでご注意ください。

まさにロマンスいっぱいの思い出が作れる「ロマンスロード」

  • まさにロマンスいっぱいの思い出が作れる「ロマンスロード」
島の西側に位置するのですが、もう一つとっておきの場所をご案内したいと思います。その名もロマンスロード。久高島でも数少ない遊歩道として整備された場所なのですが、ここから見る景色、海はまさに絵画を見ているようです。

東屋があるのですが、そこから見るフボー御嶽近辺の海、そして知念岬方面をみた景色。どの角度、どの場面も最高で、思わずカメラのシャッターを切らずにはいられなくなります。
自転車を置いて、この遊歩道を歩いてみることを強くお勧めします。
遊歩道の途中で、柵の切れ目に梯子がかかっており、下まで降りることができます。

小ぶりのビーチですが、人が少ないためプライベートビーチの感覚となることでしょう。人がおらず、聞こえるのは波の音だけ。波が寄せては引いていく姿に時間が過ぎるのも忘れついつい見入ってしまいます。
  • かなさん

    めんそ〜れ〜、沖縄大好きアラサークリエイターです。大好きな沖縄の良いところを、みんなにもっと知ってほしい!そんな気持ちで沖縄の話、ときどき寄り道をしながら記事をご紹介していきます♪

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