沖縄の世界遺産!首里城(しゅりじょう)内のパワースポット徹底解説!

首里城(しゅりじょう)の建物自体に注目が集まりますが、実は大変歴史的に重要な場所が隠されています。園比屋武御嶽(そのひゃんうたきいしもん)、首里森御嶽(すいむいうたき)、京の内(きょうのうち)、それぞれがとても重要な意味を持つ伝統的なパワースポットです。

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首里城(しゅりじょう)の建物自体に注目が集まりますが、実は大変歴史的に重要な場所が隠されています。園比屋武御嶽(そのひゃんうたきいしもん)、首里森御嶽(すいむいうたき)、京の内(きょうのうち)、それぞれがとても重要な意味を持つ伝統的なパワースポットです。

約500年にわたって琉球王朝の首府として栄えた

  • 約500年にわたって琉球王朝の首府として栄えた
言わずと知れた2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産として登録された首里城跡。西暦1400年代から第一尚氏、第二尚氏と約500年にわたって琉球王朝の首府として栄えた場所です。

那覇空港からは車で40分程度、ゆいレールだと終点の首里駅で降りてから徒歩15分ほどの距離にある首里城公園内に位置しています。開園時間は毎朝8時からで、正殿などの有料区域は8時半の開館です。沖縄でも有名な観光スポットですので、一年中本当に多くの方が訪れています。
ご存知の方も多いと思いますが、琉球王朝は中国との貿易も盛んであり、日本本土以上に密接な関係にありました。
南殿は、薩摩の役人を迎え入れるために日本風の建築様式、北殿は、中国からの冊封使(さくほうし)を迎えるために中国様式を取り入れた造りとなっています。

その歴史背景から、中国との貿易や中国からの訪問客を大事にしてきたことが分かります。そのためか、中国からの多く訪問者を見かけ、特に春節期間中は、首里城の広場が人でごった返すほどです。

二千円札の絵柄である守礼門

  • 二千円札の絵柄である守礼門
まずは守礼門からスタートしてみましょう。最近はめっきりと使うことがなくなりましたが、二千円紙幣の表面に描かれているのがこの守礼門ですね。
門には掲げられているのは「守礼之邦」、これは、琉球は礼節を重んじるということを表したもので、主に中国からの使者を敬い迎え入れますという意味です。
守礼門を過ぎて左手にあるのが、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)です。長くて読めないと思いますが、国王が外出するときの安全祈願や聞得大君(きこえのおおきみ)が就任した際に最初に拝礼した拝所です。
世界遺産の一つです。人が通る門という訳ではなく、神への「礼拝の門」という解釈の方が正しいと思うのですが、この石門の裏側が、園比屋武御嶽と言われる森があり、王家ゆかりの島でもある伊平屋から迎えた神様が祀られているということです。
まさにパワースポットですね。

国王礼拝の門 園比屋武御嶽石門

  • 国王礼拝の門 園比屋武御嶽石門
次は正殿に向かいましょう。歓迎を意味する歓会門(かんかいもん)、門の前にある湧き水「龍樋(りゅうひ)」にちなんで名づけられた瑞泉門(ずいせんもん)、櫓の中の水時計で時刻を計ったことで名づけられた漏刻門(ろうこくもん)、福を行き渡らせる意味の広福門(こうふくもん)と次々に由緒ある門を通り抜けると下之御庭(しちゃぬうなー)にたどり着きます。

「下の庭」、つまりは正殿のある御庭(うなー)に入る前の広場という意味です。観光客の方々は、正殿に入る奉神門(ほうしんもん)に目が行ってしまい、あまり撮影する人がいないのですが、実はここに御嶽があるのです。

首里城最大のパワースポット 首里森御嶽

  • 首里城最大のパワースポット 首里森御嶽
首里森御嶽(すいむいうたき)と呼ばれ、琉球開闢の神であるアマミキヨが作った7御嶽の一つであり、大変由緒のある場所であり、パワースポットです。

説明の看板には、「首里森」(すいむい)とは首里城の別称で、御嶽(うたき)とは聖地または拝所のことです。琉球の神話では、この御嶽は神が造った聖地であり、首里城内でもっとも格式の高い拝所です。
城内にはここを含めて十獄(とたけ)と呼ばれる10か所の拝所があったといわれています。国王が場外の神社に出かけるときにこの御嶽で祈りをささげ、神女たちが多くの儀礼をおこないました。

石積内の植物はガジュマルとクロツグです。この御嶽が首里城の力の源泉となっていました。この御嶽を中心にして首里城が構築されたといっても過言ではありません。

まだ復元工事中・・・

  • まだ復元工事中・・・
さて、首里森御嶽の近くに正殿を含めた有料区域へのチケット売り場がありますので、ここでチケットとパンフレットをいただいて正殿へと進んでください。
正殿の中の紹介は情報がたくさんWeb上で公開されていますので、是非参照ください。首里城は、沖縄が日本本土へ復帰してから20周年を記念して1992年から復元が開始されています。

ただ、まだまだ整備計画上は途中段階であり、正殿の裏側を中心に復元工事が今後も進められていく計画です。早く全貌を知りたいところです。
さて、パワースポットのご案内を続けましょう。

首里森御嶽がある下之御庭南側の石垣の奥に「京の内(きょうのうち)」といわれる場所があります。もともとは、「けおのうち」と呼ばれ、霊力を意味する「けお(気)」がある聖域であったと言われています。

ノロや神女の最高位である聞得大君(きこえのおおきみ)により、様々な祭祀が執り行われた場所でもあります。あまり人も多くなく、そのためかエネルギーがそこかしこに溜まっているような雰囲気を醸し出しています。

整備された道を西側に歩いていきます。突き当りは、西のアザナといわれる展望台です。ここからは那覇の町を一望できます。整備された道の途中に横道がところどころにあり、御嶽につながります。その中の一つに、洞窟となっている御嶽があることに気づきます。
これは、真玉森御嶽(まだむいうたき)と呼ばれています。琉球王朝は第一尚氏、第二尚氏によりそれぞれ治められましたが、第二尚氏側の城内でのクーデターにより滅びたと伝えられています。そのクーデターの際に、王妃と王子はこの真玉森御嶽に逃げ隠れたのですが見つかってしまい殺害されたと言われています。そのような悲しい歴史もあったのですね。
基本情報
首里城公園管理センター
住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
TEL:098-886-2020 
FAX:098-886-2022

開園時間(無料区域)
4月~6月 8:00~19:30
7月~9月 8:00~20:30
10月~11月 8:00~19:30
12月~3月 8:00~18:30

開館時間(有料区域)
4月~6月 8:30~19:00
7月~9月 8:30~20:00
10月~11月 8:30~19:00
12月~3月 8:30~18:00
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  • かなさん

    めんそ〜れ〜、沖縄大好きアラサークリエイターです。大好きな沖縄の良いところを、みんなにもっと知ってほしい!そんな気持ちで沖縄の話、ときどき寄り道をしながら記事をご紹介していきます♪

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