シンガポール人の性格を表現する「キアス」は、こんな意味だった!

シンガポール人の気質を表現するときによく使われる、「Kiasu(キアス)」と言う言葉。本来「負けるのが怖い」という意味を持ちますが、現在のシンガポールでは、「負けず嫌い」という意味で使われます。シンガポール人自ら自分たちの気質を表すときに使う「キアス」ですが、具体的にはどのような人間関係なのでしょうか?

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タイガーマムを越えるドラゴンマム

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シンガポールの教育レベルは非常に高く、PISA(Programme for International Student Assessment、経済協力開発機構(OECD)による国際的な生徒の学習到達度調査)では、とうの昔に日本を追い越し、2015年のテストでは、上海や香港とトップ3を争っています。
小学校に入るための競争も激しく、キアスの本領発揮とばかりに、保護者は自分の子どもを希望の小学校に入学させるために奔走します。
赤ちゃんの時期から預ける保育園も、勉強を重視した園を選び、小学校入学に備えます。

有名小学校入学後も油断出来ない「全員中学受験」ワールド

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シンガポールの子どもたちと保護者にとって、最も大変だと思われるのは、PSLE(Primary School Leaving Examination)、全国統一中学入試です。
日本でも中学受験は年々過熱の一途をたどっていますが、それでも日本は「希望者のみの受験」です。
しかし、シンガポールは「小学6年生は全員受験」です。なおかつ、その成績によって将来の進路があらかた決まってしまいます。筆者の住むコンドミニアムで顔見知りになった、シンガポール人のご近所さん。ちょうど息子さんがこのPSLEの時期には、顔を合わせるたびにため息をついていました。こうなると「負けず嫌い」を越えて、「負けられないプレッシャー」と、親子ともども戦うわけです。

お金の話は普通にOK!ショッピングでもキアスな会話

  • お金の話は普通にOK!ショッピングでもキアスな会話
シンガポール人と話していると、「How much~」から始まる会話がとても多いです。旅行の話をすれば、「そのツアーはいくらだったの?」。買い物の話をすれば、「いくらで買ったの?」。
しかし、そんなシンガポール人の良いところは、自分の持っている情報を惜しげもなく共有してくれるところです。
「あぁ!それは高いよ、アンモープライス!(アンモーとは白人の意味ですが、転じて外国人全般を示すことも多い。)ここだともっと安く買えるよ。」と、外国人の筆者に嬉しいアドバイスをしてくれます。
シンガポールに訪れた際、おしゃべり好きなタクシーの運転手さんに出会ったら、どこで美味しくて安いチキンライスが食べられるか、ぜひ聞いてみてください。
キアスな運転手さんなら、きっといろいろ教えてくれると思いますよ。

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  • Marumo

    シンガポール在住5年目の高校生と中学生の母。
    日本でも話題になっているIBプログラムやシンガポールの教育事情を中心に、いろいろな角度からのシンガポールをママ目線でご紹介したいと思っています。
    グローバルママ研究所オフィシャルリサーチャー。http://gm-ri.com/

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