スウェーデン流♪ 日常に溶け込む究極の癒し「散歩」と「照明」

筆者がスウェーデンに来て、驚いたことが2つあります。ひとつは、老若男女問わず、みんな散歩が大好きなこと。もうひとつは、部屋全体を白く明るく照らす蛍光灯がなく、黄色い光の小さな電球を使うので、夜になると部屋の中が暗過ぎること。しかし、この2つはスウェーデンの生活では重要なことであり、究極の癒しアイテムでもあるのです。

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最高のヒーリング!自然の中での散歩

スウェーデンで暮らし始めた頃、友人に会うと言って外出した夫に、「どこに行ったの?何をしていたの?」と聞くと、「散歩」という答えがよく返ってきて、20代の若者が!と驚いた記憶があります。でも、夫が特別に年寄りじみているわけでなく、スウェーデン人は日常的に散歩に繰り出すのです。
散歩には偉大な癒し効果があります。ただ歩いているだけでもリフレッシュされ、頭の中もすっきり、心も体も軽やかになって、いつの間にか癒されています。そして、連れ立って散歩すれば、会話は弾み楽しい気分に。一人で散歩すれば、嫌なことも忘れポジティブな気分になります。
自然の中に赴けば、森林浴というのか、気持ちがいいし健康にもいい。散歩は安上がりで、思い立ったらすぐにできる最高のヒーリングです。
筆者は日本に帰省しても、ちょこちょこ散歩するようになり、慌ただしい日程の中でも、日常にある自然にとても癒されました。

室内の光は薄暗いのが当たり前!

夏はいつまでも明るい北欧ですが、秋から初春にかけては日暮れが早く、外は真っ暗になります。それなのに、家の中にいても暗い。というのも、日本のような部屋全体を照らす蛍光灯はあまり普及しておらず、20Wや60Wの小さな電球ばかり。照明というと大小さまざまな電気スタンドやキャンドルを部屋のあちこちに置くのが主流で、どれも光が弱いため、ぼんやり薄暗く、スウェーデンに来た当初イライラしたものです。
しかし、暗闇を柔らかく照らす光を見ると、ほっこり心が和み癒されます。弱い光のハーモニーで癒し空間を作り出しているのです。また電気スタンドやシェードは、安売りの品からデザイナーの高価な品、アンティークやハンドメイドなどバラエティがあり、それらを置く場所にも凝っています。
部屋の隅に置かれた光の花は、花瓶に枯れ枝を挿し、小さな星形の電球を巻き付けたもの。工夫次第で、いろいろな癒しの光が作れます。ぜひ、疲れているときは、部屋の照明を落とし、小さな光をそっと灯してみてください。きっと心が癒されますよ!
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  • セルマ

    スウェーデン人の夫と2010年生まれの一人息子とスウェーデン南部にて暮らしています。北欧の環境は素晴らしいと思う面もあれば、日本の方が断然優れていると思う面もあり。子育ては体力勝負を実感する高齢ママです。
    グローバルママ研究所オフィシャルリサーチャー。http://gm-ri.com/

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