「ママカースト制度」をしたがる彼女たち!ママ友達に潜んでいる闇に迫る!

ママ友達は、子育てをして行く上で互いを励ましあえる大事な存在です。ところが、そんなママ友達の裏には「ママカースト制度」なんていう恐ろしい関係性が潜んでいる場合も…。今回は、お母ちゃん業の傍らカウンセラー業ときどき占い師の筆者が「ママカースト制度」の闇に迫ります!

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笑顔の裏に潜むママカースト制度

  • 笑顔の裏に潜むママカースト制度
子どもの存在を通じて出逢い、友人関係に発展するママ友達。

本来の「ママ友達」とは、子育ての時期を共に乗り越えていくことが出来る間柄。
お互いの子どもの成長を一緒に見守ながら、子育ての悩みを相談したり、気持ちを分かち合ったりしながら深い信頼を結んで、ママ同士という関係性を飛び越え、生涯を通じて唯一無二の親友になる場合もあります。

ところが、そんな心強いママ友達の関係がある一方で「ママカースト制度」なる主従関係が存在します。
これは、ママ同士のステイタスが格差化された現象。
表面では「ママ友達」という仮面をかぶり、仲良しのように振る舞って笑顔で会話している裏に潜んだ「ママカースト制度」とは…一体、どんなものなのでしょうか。

ママカースト制度とは

  • ママカースト制度とは
もともと「カースト制度」とは、インドで古くからある社会的身分のこと。
最高支配者はバラモン(司祭)、2番目はクシャトリヤ(王や貴族)、3番目はヴァイシャ(平民)、そして一番下はシュードラ(奴隷)と、4段階に分けた制度です。

このカースト制度が、ママ友達の間で発生したのが「ママカースト制度」です。
ママカースト制度は、ママの「身分」により階層が決まります。

身分の基準は、第一に「夫の収入」「夫の社会的地位」が圧倒的な影響を及ぼします。
その他に「住まいの規模」「持ち物」「子どもの学歴」「ママの容姿」「夫の容姿」などで、どんどん身分が決まっていくのです。

ママカースト制度はなぜ起きる?

  • ママカースト制度はなぜ起きる?
ママカースト制度が生まれる場所は、主に「裕福層」で、夫の収入のみで生活が出来る主婦たちの中で発生します。

「今日からカースト制度をします!」という宣言があるわけでもなく、誰が支配者で、誰が奴隷なのかを具体的に指名して決めるわけでもありません。
ママ友達同士の日々のお付き合いが積み重なるうちに、お互いの立場が自然と決まり、カースト制度のような格差が発生することが多いのです。

ある程度のお金があり、いくらか自分の自由になる時間がある主婦同士の場合、互いの生活のサイクルは似てきます。

夫が出勤、子どもが登校し、午前中のうちに家事を済ませたら、ママ友達とランチやショッピングに行く時間があるため、自然と裕福層のママ友達は一緒に過ごす時間が増えていきます。
その中で、お互いの家を行き来したり、家庭内のことを話すこともあるでしょう。

ママ友達の誰かが「あなたの家、素敵ね!ご主人の年収はどれくらいなの?」なんて聞き始めたら、もう終わり!

ママ友達の中で、夫の収入が一番高いのは誰なのか、豪邸で優雅に暮らしているのは誰なのか、誰が一番美しいか、高いブランド物を持っているのは?高級車に乗っているのは?などなど…誰が「一番」で、誰が「一番下」なのかが、身分が自然と決まっていきます。
ここからママカースト制度の地獄が始まるのです。

実は自分に自信がない!ママカースト制度をしたがる彼女たち

  • 実は自分に自信がない!ママカースト制度をしたがる彼女たち
こんな身分制度など、バカバカしい…と思う人が大半でしょう。

しかし、カースト制度の渦中にいるママ達は必死です。
なぜなら、カーストの上層部分にいるママ達の基準に合わせなければ仲間外れになり、差別を受け、嫌味や悪口の対象となって陰湿な嫌がらせやイジメが勃発することがあるのです。
これを避けるためには、妬みや嫉みの中で常に相手のご機嫌を取り続けなければなりません。また、ママ同士の主従関係が、そのまま子どもの主従関係となってイジメに発展する場合もあります。

でも…こんな繰り返しが、人間的な成長に繋がるでしょうか。
答えはNO!人間の腹黒さや醜さを学ぶには良い材料が揃っているかもしれませんが、素晴らしい関係性は全く生まれません。

実は、ママ―カースト制度をしたがる彼女たちには、ある共通点があります。
それは「自分に自信がない」ということ。惨めになることを異常に恐れている人達です。

カースト制度の身分は、主に「夫の収入」に依存しています。
夫のステイタスをまるで自分のステイタスかのように勘違いしている女性が、ママカースト制度を生み出しているのです。

「内助の功」という言葉がある通り、社会で発揮する夫の頑張りは、確かに妻の支えも大きいでしょう。
しかし、本物の内助の功を勤める女性は、夫が苦境に立ち、例え収入が減って貧乏になろうとも支え続けます。
そのような女性は、母性力が強く、妻としての役割をしっかり認識しており、自立心があるので、ママカースト制度には興味を持ちません。

ママカースト制度をしたがる彼女たちは、自分の立ち位置が不安で、常に誰かと自分を比べて、相手よりも何かが勝っていることに「安心」を得ようとします。
そして、身分を決めて一番下の立場になる人達を作り上げることで「自分は幸せである」と信じたいのです。

ところが、彼女たちから夫の収入を奪ってみると…今まで幸せだと思っていた全てが無くなり、自分で生きて行く力や目の前の現実に対応する力はありません。

終わりに

依存による勘違いの身分制度にあぐらをかいていることほど、惨めなことはないのではないでしょうか。
ママカースト制度に翻弄されている人は、中身が空っぽな主従関係に時間を奪われ、人間的成長のチャンスを逃しているということを知っておくべきでしょう。

ママカースト制度があるのは地域性にもよりますが、どこに暮らしていようと、自分をしっかり持って、他人に生活や考えを左右されない強い信念が大切ですね。

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  • やなせ

    野球少年の息子とオシャマで甘えん坊の娘、2人の子どもを持つお母ちゃんです。元幼稚園教諭。現在は、お母ちゃん業の傍ら、カウンセラー業をしています。そして、ときどき占い師。好きな言葉は「ま、いっか。なんとかなるさ!」・・・根は真面目です。

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