チーズについて

種類が豊富!有名なフランスチーズ【まとめ】

フランスといえば、ワインとチーズ。
ワインのお供と言えば、チーズと言われて久しいですが、フランスはワイン共々チーズ大国でもあります。

フランスワインに合わせるのであれば、やっぱりフランスチーズを合わせるのが定番です。
ここでは、フランスで作られているチーズの種類をいくつか紹介していきます。

フランスの有名チーズ① コンテチーズ

フランスで作られているチーズの中でも、日本人に馴染みの深いチーズとして知られているのが、コンテです。
コンテチーズはハードタイプのチーズであり、乳種は牛乳から作られています。

フランスワインと同様に、コンテもAOC(原産地呼称統制法)認定であり、フランスでは最も多く生産されている定番チーズとして知られています。
長期保存を目的として作られたチーズであり、かなり硬く味わいは凝縮した印象があります。

コンテは、アルザスなどの山脈地帯フランシュ・コンテ地方で作られており、甘口の重厚感のある白ワインとの相性は抜群です。

また、溶かすとチーズフォンデュとして使うことができるため、クセのあるジュラ地区の白ワインや赤ワインなどとの相性も良いと言われています。
クロックムッシュなどは、フランスで大人気の料理ですが、このチーズもコンテが使用されていることが多いようです。

② クロタンチーズ

フランスチーズ好きの中でも、幅広いファンを獲得しているチーズが、クロタンチーズです。
無殺菌乳である山羊乳を原料とし、やや黒みのある独特な表情がポイント。
酸味は爽やかで、熟成していくと濃厚な味わいに変化していきます。

名前の由来は「馬や羊の糞」という意味のクロタンからきていると言われており、可愛らしいカタチが特徴となっています。
シャヴィニョール村のものが特に有名で、辛口白ワインとの相性が大変良いということ話題になっています。

薄くスライスして、パンに乗せたり、サラダに使ったり、味わいにクセが少ないためさまざまな方法で食べることができて便利です。
フレッシュなロワールの白ワインと合わせてみまよう。

③ ロックフォールチーズ

羊乳から作られる、全体に青みのあるカビが生えたチーズが、ロックフォールチーズです。
やや塩辛く、羊独有のコクがある風味が多くのワインファンにも人気です。
個性的な味わいですが、熱を入れるとより食べやすくなり、さまざまな料理に使われています。

イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトンと同様に”世界三大ブルーチーズ”と言われており、その中でも羊を原料としているのは、ロックフォールのみですので、希少価値が高いチーズと言えるでしょう。

そのままでも美味しいですが、細かく砕いてサラダに合わせたり、バケットに乗せて軽く熱を入れたり、その風味を生かしたインパクトのある味わいに仕上げると美味しく楽しむことができます。

また、フルーツとの相性もすこぶるよく、フルーツを挟んだサンドウィッチにしても美味しくいただけますよ。
クセがあるため、甘口のワインや濃厚な赤ワインに合わせると、全体のバランスが整うのでおすすめです。

④ カマンベールチーズ

日本でも定番チーズとして知られているのが、カマンベールチーズ。
日本国内でも作られており、フレッシュかつもちもちした触感が特徴です。

そのままでつまんでも良いですが、サラダに混ぜたりメインディッシュに溶かしてかけたりと、クセが無い分さまざまな料理に使用しやすく、便利です。
フレッシュな白ワインや赤ワインと合わせると良いでしょう。

フランスチーズの特徴【まとめ】

フランスにはさまざまなチーズが作られており、350種類以上のチーズが存在していると言われています。
AOCで定められているため、村の名前などがついたものが多く、その土地の食生活やワインなどに合う味わいのチーズが作られます。

「1つの村に1つのチーズがある」と言われるほど種類のあるチーズですので、その土地のワインとその土地のチーズのマリアージュを試し、楽しんでみてはいかがでしょうか。